買取実績
ファイヤーオパールの指輪を買取ました!【エコパーク八日市店】
こんばんは、リサイクルマートエコパークの三浦です。
今日の八日市も朝からアツイ買取が続いております!特に最近は金の高騰もあり、多くのお客様に金、プラチナなどをもちこんで頂きました。
当店は、金、プラチナばかりではございません!!
鑑定書のないダイヤモンドはもちろんのこと、ルビー、サファイア、エメラルドなどの貴石をはじめ、色石にも力をいれております!
本日のお買取りは、ファイヤーオパールの指輪です!
10月の誕生石のオパールには、メキシコ産のメキシコ・オパールとオーストラリア産のブラック・オパールとがあります。
宝石の中でも柔らかい方でモース硬度は5~6です。
このうちのメキシコ・オパールの品質の良いものには、ほんのり青みがかった水のように透明な地色の中に虹色の輝きがゆらめくウォーター・オパールと、赤やオレンジの地色の中に同じく虹色の輝きがゆらめくファイアー・オパールとがあります。
このオパール特有のゆらめく七色の斑(ふ)のことを遊色効果(play of color)と言いますが、品質の良いファイアー・オパールは赤やオレンジの地色の中でゆらめく遊色効果で、文字通り炎のように見えます。
値段も高く、たいへん希少価値のある宝石ですが、いつの頃からか、近年、まったく斑の出ない、遊色効果の無い赤一色やオレンジ一色の単色のオパールがファイアー・オパールとして売られるようになりました。
ドイツから始まって欧米や日本でも広まったたようですが、本来、斑の出ない単色のオパールはファイアー・オパールとは呼びません。
メキシコの原産地でも斑の出ない赤色系オパールは「赤ガラス」と呼ばれていて、高品質のファイアー・オパールとは、はっきりと区別されています。
カットも、斑が出ませんから、普通のオパールのようにつるんとした丸いカボッション・カットにしても魅力が無いので、ルビーやトルマリンのように多面体(ファセッティッド・カット)にカットされていることが多いようです。
こちらのファイヤーオパールも限界価格を超えてひょっとして赤字??かも??のほんまにほんまに限界以上の価格でお買取りさせて頂きました! ご来店頂いたすべてのお客様に笑顔でお帰り頂きたい一心でスタッフ一同がんばってます!!
ダイヤはもちろん、宝石はぜひ一度八日市店、甲賀店にお持ちくださいませ!