買取実績
ロイヤルドルトン ROYAL DOULTON 花柄 ハドンホール プレート 27㎝ 洋食器 食器 ブランド食器 リサイクル 買取 八尾 松原 お買取致しました!
ROYAL DOULTON 花柄 ハドンホール プレートをお買取り致しました!
今日はROYAL DOULTON 花柄 ハドンホール プレートをご紹介します!✌(‘ω’✌ )三✌(‘ω’)✌三( ✌’ω’)✌
ROYAL DOULTONとは
ロイヤルドルトンとは19世紀初頭に陶磁器メーカーとして操業を始め、現在では「ミントン」「ロイヤルクラウンダービー」「ロイヤルアルバ―ト」などの名だたる有名ブランドを傘下におく世界最大級の陶磁器メーカーです。
ロイヤルドルトンは2代目以降業績が飛躍し、イギリス王室から認められるようになります。
1887年ヘンリードルトンはヴィクトリア女王より陶磁器界では初めてKnighy(ナイト)の称号を与えられます。
このナイトの称号は1代限りで世襲することは許されていません。
男性は「サー」女性は「デイム」と呼ばれており、感覚的には日本でいう国民栄誉賞や紫綬褒章に近いものです。
1901年にはエドワード7世から王室御用達と「ロイヤル」の名を社名に冠する名誉を受け、今日に呼ばれる「ロイヤルドルトン」を名乗り始めることになります。
この功績と発展からロイヤルドルトンはイギリスからヨーロッパ全土へ、そして世界中に広まることとなりました。
2009年 ロイヤルドルトンはウォーターフードやウェッジウッドなどを傘下に持つWWRD社に買収されます。
2015年にはフィンランドを拠点とするフィスカース社がWWRD社を買収したことにより現在はフィスカース社の傘下にあります。
フィスカース社は創業370年を超えるフィンランドのグループ企業です。
イッタラ、ロイヤルコペンハーゲン、アラビアなど北欧を代表するブランドを傘下に置いており、100を超える国で販売されています。
ミントン ハドンホール プレートとは
ミントンは1793年にトーマス・ミントンによって創業された陶磁器メーカーです。
1851年のロンドン万博で「世界でもっとも美しいボーンチャイナ」と称賛され、その後英国王室御用達となった洋食器ブランドです。
なかでもハドンホール城の壁に掛けられていたタペストリーのモチーフをデザインした「ハドンホール」は、ベストセラーとなりミントンの定番化となりました。
しかし1968年に上記の通りロイヤルドルトンに吸収され、2005年にはウォーターフェード・ウェッジウッドの傘下に入りました。
1948年に発表されて以来、ミントンのシンボリックなデザインとなった「ハドンホール」。
このデザインはイギリスの古城、ハドンホール城に掛けられていたタペストリーにインスパイアされて作られたもので、パッションフラワーやパンジーなどの花々が12色もの絵具を使って贅沢に描かれています。
同時期にデザインされつつ採用とはならなかった「ハドンホールブルー」もミントン社200周年となる1993年に記念復刻され、以後「ハドンホール」と並ぶベストセラーとなりました。
現在では貴重なMADE IN ENGLANDのプレートは、お料理はもちろんのこと、ホールケーキを置くのに最適とされています。
シンプルなケーキも美しい花柄のプレートで引き立ちます(*‘ω‘ *)
査定ポイント
・商品の需要
ブランド食器は古くから愛されているブランドが多く、またブランドのコレクションも昔からずっと続くものや廃盤になっても根強い人気を誇るものなど春夏秋冬で新作され続けるアパレルや家電よりは価値が下がりにくいです。
一時期に比べ洋食器ブームは落ち着きましたが、それでも根強いファンに支えられ何百年も経過する洋食器は今でも洗練された食器を作り続けています。
特にマイセンやヘレンドバカラ、ロイヤルコペンハーゲン、リチャードジノリなどの高級ブランド洋食器は中古市場でも安定して高値で取引されます。
・ブランド
・コレクション
・アイテム
・カラーやサイズ
・数量(セット数)
・付属品
・年代
などを考慮して人気や需要がどうなのかを判断して査定させて頂いています。
ちなみにリムーブでは箱がない食器でも減額査定を行っていません。
箱があり、かつ未使用新品しか買取をしていない店舗もあると聞きますが、当店は基本的にどのようなものでもお買取りさせて頂きます。
・商品状態
ヒビや欠けがなければ基本的にお買取り可能です。
減額対象になりうる状態としては以下の点が挙げられます。
・ナイフなどによる目立つようなキズ
・茶渋や珈琲などの落ちにくい汚れがある
・装飾部分の目立つ変色がある
・金彩の縁などで目立つハゲがある
・カケやヒビがある
・目立つような錆がある
未使用でも経年劣化が少しある程度や、スレ、細かい傷などはそれほど減額はされません。
・付属品も一緒に
ブランド食器を売却する際は食器を購入した時の箱や説明書といった付属品が揃っていた方が比較的高く売れる傾向にあります。
また、セットの場合ですと一部が欠けたり破損していると価格が下がってしまうため、付属品はできるだけすべて揃えて売却しましょう。
付属品の保存状態も大事で、ほこりをかぶっていたり箱が日焼けをしていると価格が下がってしまいます。
付属品も直射日光が当たらない場所で大切に保管し、売却の前に綺麗にしておきましょう。
まとめ