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中古相場?お店の価格設定
こんにちわ!リサイクルマート宇宿店です(*^^*)
本日は中古相場についてお伝えしたいと思います。
よくお客様の品物を買い取りした時にいい意味でも悪い意味でもどうしてこの金額なのか?とよく聞かれる場合があります。
我々も適当に買取金額を決めているわけではありません。
そういった時によく相場の話をさせていただいているのですが、相場とはなんなのか簡単に説明していきたいと思います。
相場とは商品が取引されるその時の値段をさす言葉です。ですので店頭で販売している値段、ネットで取引される値段が主な相場になります。
基本はこの相場に合わせて販売価格を設定し販売するような流れになります。
ですので定価で購入し使っていた物が買取になると1割ほどの買取金額になることも多々有ります。
例えば20万円で買ったソファーの買取ですが、状態やブランド、造りなど様々な査定ポイントはありますが、店頭相場になると販売価格は2~5万円前後ほどになります。そこからの買取金額になりますので金額は下がってきます。
ですが、店頭価格なので高く売ろうと思えば高く販売することも可能です。しかし、定価が20万円したソファーを中古品で10万円~15万円で売価設定した時に本当に売れるのかというと難しい金額にはなります。
購入目線で考えて見ますと人によりますが、中古品で10万~15万円の販売価格であれば新品のソファーを購入したほうが良いと判断されるか方も多いと思います。もちろん新品同様の状態であれば納得する方もいるかもしれません。それでも中古品となるとどうしても高く感じてしまいます。
オークションなどのサイトでもその相場を実感できます。新品展示品でも定価の数%の価格帯で落札ていたり、定価より少しお安くした状態で売れ残っていたりと様々です。このような相場を見極めて店頭販売や買取査定を行っています。
もちろん中古だからといって価値が下がるものばかりではありません。
定価より大幅に下がる品物。
例 中古家具、中古家電、中古衣類など
定価より値段は下がるが、そこまで下がらない品物。
例 新品家電、新古工具、ブランド品
定価より値段が上がる品物。
例 希少な品物(お酒、ブランド品、限定品)
理由は様々ですが大幅に分けるとこのような分け方になります。
個人でフリマなどを経験している方はすぐに分かるかもしれません。
フリマアプリなどでも商品を出す際に一度商品を検索してどのくらいで売れているか調べると思います。そこから平均価格よりも少し高めに売りたい、すぐに売りたいので平均価格より安く出したりなどその時の都合で変わってくると思います。個人で取引が出来るので相場価格がより身近に感じられる時代になってきました。
売るつもりは無いけど今持っている物の相場はいくらぐらいなんだろう?と気になる方はフリマアプリやオークションサイトで検索すると現在の大体の相場が出てくるので気になる方は検索してみても良いかもしれません。
リサイクルマートではなるべく販売価格を下げ買取価格をあげれるよう日々頑張っております。商品によっては相場金額で買取する場合もありますのでお電話でもお気軽にご相談下さいませ(*^^*)