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冷蔵庫の選び方 間冷式?直冷式?どっちがいいの??
こんにちはリサイクルマート宇宿店です。
今回はよく聞かれる質問。【冷蔵庫の間冷式と直冷式は何が違うの?】について説明していこしていこうと思います。
長く使う冷蔵庫を買うにあたり、とても重要なことだと思いますのでお話させていただきます。
冷蔵庫選び
冷蔵庫を購入する際は何を基準にしますか?製氷ができる、容量が大きい、チルドルームなどなどありますが、殆どの人は値段や大きさで選ぶ方が多いと思います。
かく言う私も一人暮らしで冷蔵庫が必要になった時に一人暮らし用の大きさと値段で購入した経験があります。
選び方としてはもちろん間違いではありません。ただ冷蔵庫を探したことがある人はふと思ったことが有るはずです。
同じぐらいの容量なのに値段が2倍ぐらい違う冷蔵庫を見かけたことを!
そうです!間冷式と直冷式で価格が違っているのです。
何が違ってどんなデメリットがあるのか、それぞれの特徴を説明していこうと思います。
直冷式とは
基本的に直冷式の冷蔵庫は1人用の小型冷蔵庫に多く採用されている仕組みです。専門的なことはいろいろと有ると思いますが、単刀直入に言うと
霜がたまります!
冷凍スペースはもちろん、冷蔵スペースにも霜が付きますので、霜取りが大変です。掃除を忘れて霜が大きくなっているともう大変(´д`;)
更には霜をそのままにしていると冷えの効率も悪くなり、悪いことばかりです。
直接ドライバーや硬い物を使って霜を取ろうとする方が時々いますが、とんでもないキズが付くこともあります。
こういった事故を起こさずに霜を取る方法は、一度冷蔵庫のコンセントを外し、溶けたところを地道に取っていくしかないです。溶けた後の水を処理するのも大変ですね。・゚・(ノД`)・゚・。
当時の私は知らずに安い冷蔵庫を買って霜に苦しめられた経験があります。
デメリットばかり言ってきましたが直冷式のメリットとしては、間冷式と比べるとお手頃な値段で購入できます。サブの冷蔵庫やちょっとしたところに置きたいなど安く済むので良いのかもしれません。
間冷式とは
間冷式、ファン式とも言われますが、こちらは直冷式と違い霜がほぼつかない仕組みになっています。これだけで直冷式との差別化ができますね!霜取りいらず!!
大型冷蔵庫(2~6ドア)には基本的に付いている仕組みなので大型冷蔵庫を買う方には無用な悩みですね。
直冷式と比べるとデメリットは値段が高いぐらいです。冷蔵庫は長く使うことが大半ですので、霜取りの手間を考えると人によっては安いのかもしれません。
まとめ
直冷式は安く購入できますが、霜取りの手間が掛かってしまい、間冷式は直冷式よりもお値段が高いですが、霜取りいらずで手間いらずですね。
簡単に考えると直冷式は直接氷を当てて冷やしている。間冷式は氷から出てくる冷たい空気を使い冷やしている感じ?ですかね(笑)
見分ける方法としましては、直冷式は空気が出る用の隙間がなく、逆に間冷式の冷蔵庫は空気が出てくる用に隙間が空いているので中を見ればすぐにわかります。(家電ショップなどではしっかりと記載されていますが)
直冷式↓ 間冷式↓
結果としては予算や用途によって良し悪しがあると思います。迷われている方の参考になれば幸いです。
リサイクルマート宇宿店ではどちらも買取しております!!お気軽にご相談くださいませ!