【買取実績】フジフィルムのコンパクトデジタルカメラの買取について

今回はフジフィルムのコンパクトデジタルカメラ「FinePix 4700Z」の買取についてご紹介させていただきます。

フジフィルムの「FinePix 4700Z」は、2000年に発売されたデジタルカメラで、当時としては革新的な技術を採用されていたモデルです。

昔使っていたカメラや、ご自宅の整理で出てきたけどよくわからないカメラの売却をご検討の方に参考になれば幸いです。

製品について

☆ブランド名:FUJIFILM フジフィルム
☆形状：FinePix 4700z
☆付属品：箱・取扱説明書・充電池・充電器・ケーブル・スマートメディアカード

スーパーCCDハニカム技術により、当時の他のデジカメと比べて高解像度で鮮やかな画像を撮影できると評価されていました。また、デザイン性とコンパクトさが受け、一般ユーザーにも人気がございました。
その後のFinePixシリーズに影響を与え、フジフィルムのデジカメ技術の発展に貢献をいたしました。

査定のポイント

FinePix 4700Zの買取査定のポイントは、以下のような要素が影響します。2000年発売のモデルであり、現在ではコレクター向けやレトロデジカメ愛好家向けの市場で価値が決まるため、状態や付属品の有無が重要になります。

1. 外観の状態

傷や凹みがないか → ボディの傷や塗装の剥がれが少ないほど高評価。
液晶の状態 → 画面に傷やドット抜け、変色がないかチェック。
レンズの状態 → カビ、曇り、傷がないか確認（レンズの状態が悪いと大幅減額）。

2. 動作の確認

電源が正常に入るか
ズームやシャッターが問題なく動作するか
撮影した画像に異常がないか（色の乱れ、ノイズなど）
ボタン類がすべて正常に動くか

3. 付属品の有無

元箱・取扱説明書・保証書 → これらが揃っていると査定額が上がる可能性あり。
専用バッテリー or 単3形電池の使用可否 → 純正バッテリーが使えるかどうか、バッテリーが劣化していないか確認。
充電器・ACアダプター → オリジナルの充電器があると高評価。
ストラップ・レンズキャップ・スマートメディア → これらの純正アクセサリーが揃っていると査定アップ。

4. 市場価値と買取相場

FinePix 4700Zは20年以上前のモデルで、実用品としてではなくコレクター向けの価値が中心。
相場は状態によって数百円～数千円程度のことが多いが、未使用や美品なら1万円前後の可能性も。

5. 需要の確認

レトロデジカメブームの影響で、90年代後半～2000年代初頭のコンパクトデジカメの需要が上がっている。
Instagramなどで「#レトロデジカメ」タグが流行しているため、思わぬ高値がつくことも。

査定額の算出

今回のお品は付属品もついていて、使用されている形跡も少なかったのですが、液晶に小傷、電池端子部分にサビが見受けられました。

使用していなくても保管状況次第でこのような症状は発生いたします。

当店が定める状態ランク一覧より、Bランクと判断させていただきました。

市場の流通相場が1万円～1万5千円でしたので、7千円で査定価格をご提示させていただきました。

まとめ

今回はフジフィルムのコンパクトデジタルカメラの買取についてご紹介させていただきました。

今回のお品に限らず、古いデジカメやビデオカメラは思っていたよりも高値で二次流通がされていることが頻繁にございます。捨てる前にまずお値段が付くものかどうかをご相談されることをおすすめさせていただきます。その際はぜひ質屋・リサイクルマート宇部店までご相談くださいませ。査定無料でお買取価格をご提示させていただきます。

出張買取も対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。