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ダイヤモンド買取で鑑定書がなくても買取可能?鑑定書なしによる価格の影響

ダイヤモンド買取で鑑定書がなくても買取可能?鑑定書なしによる価格の影響

 
「ダイヤモンドを買取に出したいけど、引っ越しの時に鑑定書をどこかにやってしまった…」
 
ダイヤモンドの品質を証明する鑑定書。
 
いざ買取に出そうというタイミングで見つからない、もしくは捨ててしまったという場合は意外と多いです。
 
この記事では、「ダイヤモンドの鑑定書がないんだけど、買取ってもらえるの?」という疑問にお答えすべく、
 
下記の内容をまとめました。
 
 
■ ダイヤモンドは鑑定書がなくても買取可能なのか
■ 鑑定書がある場合とない場合の違いは?
■ 鑑定書がなくても高く売る方法
 
 
鑑定書のないダイヤモンドの売却をお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください。
 
 

1.「ダイヤモンドの鑑定書なし」でも買取可能

 
では早速、「ダイヤモンドの鑑定書がない場合でも買取可能なのか」についてご説明いたします。
 
最初に結論ですが、ダイヤモンドは鑑定書がなくても買取可能です。
 
理由としては、目利きのいい査定士であれば、鑑定書なしのダイヤモンドでも正確な品質がわかるため、必ずしも買取時に必要とはならないからです。
 
もともと鑑定書は、ダイヤモンドを販売するとき、購入者が安心できるよう品質の証明として発行されるもの。
 
買取にでは、査定士がダイヤモンドの品質を見極められさえすれば、鑑定書が無いからから買取不可とはなりにくいです。
 
ちなみに、ダイヤモンドでもう一つ発行可能な「鑑別書」でも同様です。
 
鑑定書と鑑別書の違いについては紛らわしい部分も多いため、気になる方は下記の記事もご覧ください。
 
 
 
 

2.ダイヤモンドの鑑定書がある場合とない場合の違い

 
鑑定書がなくても買取可能であるとお伝えしましたが、鑑定書があるときとないときでは差が出てくる部分もあります。
 
 
今回は、以下の2点について起こりうる差を解説いたします。
 
 
1. 査定にかかる時間の差
2. 買取価格の差
 
 
1つずつ見ていきましょう。
 

2-1.査定にかかる時間の差

 
査定にかかる時間は、鑑定書があるときのほうが早くなる可能性が高いです。
 
鑑定書がない場合、査定士がダイヤモンドを詳しく鑑定し、品質を確かめる必要があるため。
 
ダイヤモンドは、通常鑑定書に記載される4Cをもとに、査定士が相場表と照らし合わせながら買取価格を算出します。
 
鑑定書がないのであれば、まずは査定士が4Cを判断するところから始める必要がある為、時間もかかってします。
 

2-2.買取価格の差

 
次に、買取価格の差についてです。
 
鑑定書がない場合、買取価格を低く見積もられる可能性があります。
 
鑑定書がない場合はその場で4Cの判断する必要があり、経験や知識がない査定士の場合は正確な価値が見極められず、実際の価値よりも低く査定されることがあるためです。
 
ダイヤモンドの鑑定は非常に難しく、たとえばカラーの判断でいうと微妙な色みの違いを見極めなければなりません。
 
微妙な違いについては、経験や知識が浅い査定士は正確に判断しきれず、適切な買取価格よりも低い価格となる可能性が高いです。
 
鑑定書がない場合は、買取価格で損する可能性があることも念頭に入れておきましょう。
 

3.鑑定書の発行時期による違いはある?

 
鑑定書の発行時期によって、買取価格に影響が出てくることもあります。
 
2006年4月に鑑定の基準が改定され、基準が厳格になったからです。
 
2006年4月以前の鑑定書が付いているダイヤモンドは、買取の際に現在の4C基準に見直してから買取価格が算出されることとなります。
 
そのため、2006年4月よりも前の鑑定書をお持ちの方は、鑑定書に記載のある内容よりも評価が低くなることがあります。
 

4.鑑定書なしでもダイヤモンドを高く売るには?

 
では、鑑定書がないダイヤモンドでも高く売る方法についてご紹介いたします。
 
一番大事な点は、「最適なお店を選ぶ」ということです。
 
どういうことなのか詳しく解説いたします。
 

4-1.最適なお店を選ぶ

 
鑑定書のないダイヤモンドは、最適なお店を選ぶことで理想の買取価格に近づけられます。
 
査定基準や査定士の質はそれぞれの店舗で差があり、基準が違う分買取価格にも変化が出てくるからです。
 
では、最適なお店を選ぶときのポイントはどのにあるのか、下記3つのポイントを重視してください。
 

4-1-1.査定士の経験があるか

 
査定士の経験は非常に大切です。
 
上記でも述べたように、査定士の経験が十分にあれば、鑑定書のないダイヤモンドでも正しい価値を見極められます。
 
ただ、査定士の経験有無はわかりにくい部分なので、たとえば査定中に何か質問をしてみたり、査定後に詳しい査定理由や4Cの評価を聞いたりすることがおすすめです。
 
明確な受け答えができるかどうかで判断してみてください。
 

4-1-2.査定士の対応はいいか

 
査定士の対応がいいかもチェックしてください。
 
査定士のなかには、いろいろな部分で親身になってくれる査定士もいれば、最後まで素っ気なく終わってしまう査定士もいます。
 
今まで大切に扱ってきたダイヤモンドや、祖母や母様から受け継がれた大切なダイヤモンドをせっかく買取に出すのであれば、気持ちよく売りたいですよね。
 
査定が進んでいくなかで、「信頼できる人なのかどうか」を見極めましょう。
 

4-1-3.買取実績が豊富か

 
買取店の営業年数やダイヤモンド買取実績が充実しているかも大切です。
 
買取実績が豊富であれば、ダイヤモンドに関する知識が豊富でいろいろなダイヤモンドを査定してきた経験があるため、適切な買取価格を提示できます。
 
また、長い間営業をしている事も買取実績の一つの基準です。
 
リサイクルマート田川店は2022年で10年を迎えますのでの安心してご来店ください。
 

5.ダイヤモンドの鑑定書がなくても買取に出そう

 
この記事では、「ダイヤモンドの鑑定書がない場合は買取可能なのか」をご紹介しました。
 
ダイヤモンドは、鑑定書がなくても買取可能です。
 
ただ、鑑定書がないことで買取価格が下がる可能性はあります。
 
少しでも買取価格を上げるために、最適なお店選びをすることが大切です。
 
そのためにも、複数店舗で査定してもらい、ご自身が納得のいく形で買取してもらえるお店を見極めてください。