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小さいダイヤでも買取可能なの。相場、高く売るコツ1

小さいダイヤモンドが散りばめられたリングやネックレス。

買取専門店で買い取ってもらえるのかどうか、気になっていませんか?

「こんなに小さなダイヤ、買取に出したところで値段はつかないだろう」

「ネットオークションで出してみたけど、売れなかった。そもそも古いものだし…」

「買取業者に査定してもらったけど、値段がつけられないと言われた」

価値がないと考えて処分してしまう方もいますが、

そんなジュエリー・宝石が買取専門店で意外にも高く売却できた、というケースは珍しくはありません。

そこでこの記事にて解説致します。

 

小さいダイヤでも買取可能か?

ダイヤとしては小さいと言われることが多い、0.2ct(カラット)・0.2ct未満のダイヤでも買取は可能です。

ct=カラット。ダイヤの重さを表す単位。

ジュエリーの場合、ダイヤモンドだけでなく地金(金・プラチナ)やその他の宝石にも価値が付けられるため、想像以上の値段になることもあります。

ただし、買取店によってはダイヤそのものには評価がつかず、リングやネックレスなどの地金のみの買取になるケースもあります。

というのも、小さいダイヤは宝石の専門知識を有する鑑定士でなければ査定が難しく、販売ルートの確保も容易ではないためです。

もし「買取を断られてしまった」「ダイヤには価格がつかないと言われてしまった」という方は、別の買取専門店で査定に出してみましょう。

小さくてもダイヤであることには変わりないので、複数の買取専門店をあたれば買い取ってくれるお店が見つかるはずです。

 

小さいダイヤ=「メレダイヤ」とは

小さいダイヤというと、一般的に「メレダイヤ」を指すことが多いです。

ここでは、メレダイヤの定義と買取相場をご紹介します。

 

メレダイヤの定義

メレダイヤとは、1粒が「0.2ct(カラット)未満」あるいは「0.1ct以下」の小さなダイヤを指します。

メレダイヤの定義・基準は国によって異なり、0.3ct(カラット)以下をメレダイヤと呼ぶこともあれば、0.05ct以下をメレダイヤと呼ぶ場合もあります。

そのため「0.2ct(カラット)未満」あるいは「0.1ct以下」という基準は、あくまでも日本での一般的な見方です。

メレダイヤは、メインの宝石を引き立てるための「装飾」として利用されることが多く、たとえば、婚約指輪で中央の宝石をより美しく際立たせるために、その周囲に散りばめられたりします。

 

メレダイヤの買取相場は低い

メレダイヤは、価格がついたとしても数百円〜数千円程度にしかならないことが多いです。

ダイヤはカラット数が大きいほど評価が高くなり、買取価格も上がります。

メレダイヤは一粒あたりのカラット数が小さいため、必然的に買取価格も下がってしまうということです。

あくまでも一般的な目安ですが、メレダイヤの買取相場は以下のとおりです。

1ctあたり5,000円〜20,000円

0.1ct未満のメレダイヤは、上記のように1ctあたりの金額に換算して査定されるケースが多いです。

また買取店やジュエリーショップでメレダイヤが扱われる場合には、「総量」で「1ct(カラット)」と表すことも多いので覚えておくとよいでしょう。

 

次回は、

小さいダイヤでも買取可能なの。相場、高く売るコツ2にて

実際に高く売るための4つのコツをご紹介いたします!!