買取実績
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イチローズモルト モルト&グレーン プレミアムブラック を買取りました。

イチローズモルト モルト&グレーン クラシカルエディションを買取しました。 定価5,291円(税込) 買取金額60,000円

先日買取した商品と同じ???ではありません。見た目ほぼ同じですが。こちらの商品は生産終了に伴い価格がぐんぐん上昇しており、この買取価格となっております。先日買取したイチローズモルトも生産終了になり10年寝かせれば価格上がるのかな?と考えますが、流石に最近の国産ウイスキーの価格はおかしいので何とも言えませんね。

目次 ※昨日と同じ内容です。

イチローズモルトとは

株式会社べンチャーウイスキーが製造・販売するブランドで創業者の肥土伊知郎の名を冠しております。

ベンチャーウイスキーの歴史

創業者の肥土伊知郎さんの実家は1625年から続く老舗の酒蔵で、父親の時代で経営が悪化し、関西の酒造メーカーに売却。実家の危機に直面した肥土さんは、東京農業大学を卒業後、サントリーに勤めていたが、実家に戻って経営を再建。  営業譲渡先から突きつけられた再建計画には、ウィスキーづくりから撤退、期限を決めて設備の撤去、さらには「残っていた400樽相当のウィスキー原酒を廃棄する」とういう条件が課せられておりました。

ウイスキーづくり撤退を迫られておりました! これを聞いた肥土さんは、原酒を預かってくれる企業を探し、苦労の末に福島県の「笹の川酒造」に原酒を預かってもらう許可を得ました。  その後、その原酒を元にウィスキーの販売を行う会社として、2004年9月にベンチャーウイスキー社を立ち上げました。そして、2007年には秩父市に新蒸溜所を設立したのです。有名メーカーですが、意外と歴史は新しいメーカーですね。創業者の肥土さんの経営者としての熱量と信念は凄いと感服します。

蒸留所を作りにあたり設備費用は約2億・・・、ポットスティルも本場のスコットランドがから輸入、樽は日本の木材である北海道産の「ミズナラ」、場所も水が綺麗な秩父とこだわり抜いたウイスキー。「ミズナラ」は強度が強く重厚間があるため高級家具、建築材に多く使用されています。

世界で有名になった理由

1つのシリーズにつき最大でも400本しか生産されていないカードシリーズは、イチローズモルトの名を世界に轟かせたきっかけになったシリーズで、イチローズモルトのなかで最も人気があるシリーズです。何故これほど人気になったかと言うと2006年に羽生蒸留所のイチローズモルト「キングオブダイヤモンズ」が、 イギリスのウイスキー専門誌「ウイスキーマガジン」にて プレミアム・ジャパニーズウイスキー部門ゴールドメダル(最高得点)を受賞しました。 そして2007年から5年連続で、 「ワールドウイスキーアワード(WWA)」のジャパニーズ部門で世界最優秀賞を受賞したのが理由で、香港のオークションで全54種類で1億円以上で落札されたことも価格高騰の要因です。

買取価格

本日買取りした商品は、1本8,000円です。相場により価格は変動します。

最も買取金額が高いカードシリーズは2.30万~200万位になるかと思います。カードシリーズは柄により変わります。

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