買取実績

Ｐt９００ 11連ダイヤモンドリング　0.5ct　を買取しました。

本日は貴金属。ダイヤモンドの査定方法のご案内になります。

プラチナの査定方法

プラチナ相場…4,000円/g 　

売る金の質量…100g

純度…PT1000(100％) 買取業者の手数料…20％ 

金買取価格：4,000円×100g×0.8＝320,000円

上記の条件で、純度がPT900(90％)に変わった場合は、32万円の90％である28.8万円が買取価格になります。

 

ダイヤモンドの査定方法

4C評価

ダイヤモンドの代表的なカッティングに「ラウンドブリリアントカット」があります。この「ラウンドブリリアントカット」のダイヤモンドは、4Cと呼ばれる基準によって評価が決まります。4Cは「カラット・カラー・クラリティ・カット」の4要素の頭文字をとってつけられた名称です。 

カラット

カラットはダイヤモンドの重さを表します。1カラットは0.2gでカラットの数値が大きいほど査定金額が上がります。1カラット以上になると、希少価値が高く高額査定になる事があります。カラットは商品の貴金属部分に刻印されている事もありますが、電子天秤のように機械を使って測るや、ダイヤの直径や深さから算出することができます。

カラー

カラーは無色透明に近いほど価値が上がります。グレードの低いダイヤモンドは薄く黄色がかっていることがあり、買取価格が低くなります。 カラーを見るときは、専用のライトを当てて色味を調べます。色の度合いに応じ、ランクがつけられていきます。 黄色がかると価格が下がる事から金の装飾についているダイヤモンドは黄色がかっているものが使われる傾向があり、高額のダイヤモンドはプラチナやホワイトゴールドの装飾になる事が多いです。

 

クラリティ

クラリティとは透明度のことで、ダイヤモンドの中にインクルージョンと呼ばれる内包物が混ざっておらず、外側にも傷がないほど、クラリティが高くなります。 クラリティは10倍ルーペや特殊顕微鏡などで検査します。 

カット

カットは、ダイヤモンドのプロポーションやポリッシュ、シンメトリーの3要素を見て価値を判断します。プロポーションは全体のバランス、ポリッシュは研磨の状態、シンメトリーは対称性です。自動測定器や目視などでカットの状態が見極められます。

上記4ｃと蛍光性でダイヤモンドの買取価格は決まります。蛍光性はブラックライトを当てて調べます。

 

今は売時か？

最近の金価格の上昇はウクライナ危機の影響から、有事の「金」という事で金の価格は高騰しており、最高値に近い水準まで高騰しております。ただ有事の際のに必ず金が高騰したのかと言うと、最近はそうでもなかっただけに微妙ではあります。ただ今の金価格の水準を考えると今は売時である！！！と思います。

 

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