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買取業の折込広告について
こんにちはリサイクルマートフォレオ菖蒲店です。
本日は買取業の折込広告についてのお話になります。
広告を見て、売りに行ったら価格が違う！！という経験はありませんか？
様々な原因がありますが、ありえる理由を掲載していきます。
①中古品という事もあり、チラシ掲載の買取価格が新品買取に設定されている為。何故新品価格なの？と思うかもしれませんが、中古品は同じ状態の物が無いため参考にならない事と買取価格を高く見せるためでもあります。
※当店の広告にはSAランクと記載して価格を掲載しております。
②商品違い。見た目が似ていてもブランド品はサイズで価格が違ったり、時計は型番で価格が違います。またお酒でも見た目はほぼ同じなのに商品が違う事が多々あります。
③相場の大幅の高騰or暴落。こちらは最近ですと貴金属でありえるかと思います。7.8月は異常な高騰でしたのでチラシ掲載価格より高く買う事もありましたが、最近は少し価格が下落傾向ですので当店ではチラシ掲載価格での買取となります。
※当店でチラシと価格が違う商品であり得るのが、お酒になります。未開栓なので価格は同じじゃいないの？と思われるかもしれませんが、こちらは似たような商品がある為におきる商品違いの場合と、商品状態の悪さ（液面低下、ラベル剥がれ、液漏れ等）による減額が原因となります。
上記はどこの買取店でもありえる内容だと思います。折込広告を作成から、配布完了までのタイムラグが2か月位ある為に起きてしまう事でもあります。
下記は当店ではやりませんが、実際に見かけます。
④釣り広告。広告初日に金貨を売りに行ったお客様が金価格が下落している為と言われ、表記価格より5万円以上（20％以上）安く提示されたようです。このお客様は当店でお買取させて頂きましたが、金価格は最高値より20％も下落はしておらず、釣り広告かと思います。※広告の下に小さな文字で参考価格と書いてはいます。
広告の内容を見せて頂きましたが、不可能に近い買取価格が多数掲載されておりました。不可能に近いというのは、切手で説明しますと切手買取最大95％！！とあるとしたら、当店では不可能ですが、一部プレミアム切手は額面の100％以上で買取をしますので、最大95％で掲載しても嘘ではありませんが、誤解させますよね。当店では90％の買取価格でも、プレミアム切手以外では不可能です。
なぜ上記のような釣り広告が存在するかと言いますと、純粋に集客が上がるから・・・となります。上記の内容と似た内容では、小売り店舗が実際より安い価格で広告に掲載すると景品表示法違反になりますが、買取業は販売ではなく買取ですので景品表示法に抵触しないようです。。。個人的には法整備をしてほしいなと思うとこですね。
リサイクルマートフォレオ菖蒲店は安心第一で営業しております♬