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LPガスコンロの買取を強化しています。

 

当店では毎年引越シーズンになりましたらLPガスコンロを求めてご来店いただくのですがすぐに品切れになってしまいます。なので普段からLPガスコンロは都市ガスコンロよりも高く高ーく買取しております。ガス料金や諸々のウンチクは下記を参考にお引越しの際は新居のガスにご注意ください。ガスの種類を間違えて使うと大変危険です。引っ越し先でガスの種類が違った時は是非リサイクルマート「プラス」西大和店にお売りください。

 

LPガスの「LP」とは?

LPガスは「液化石油ガス」の略称です。液化石油ガスは言葉のとおり、冷却・圧縮することによって簡単に液化できるガス燃料のことを指しています。

なぜ「LP」ガスなのかというと、これは液化石油ガスの英語である「Liquefied Petroleum Gas」という言葉から来ています。Liquefiedという英単語は、「液化された」という意味で、Petroleumは「石油」を意味します。Gasはそのままずばりガスです。

というわけで、私たちが実際にガスコンロなどで使用する際、LPガスは気体になりますが、私たちの家まで運ばれてくるガスボンベの中には液体のガスが入っています。「なんで気体で使うのにわざわざ液体にするの?」と思うかもしれません。その理由は、液体の状態の方が体積がずっと小さい(約250分の1)ので、効率よくガスを配達できるためです。

なぜプロパンガスという名称も使われるの?

一般家庭では、「LPガス」よりも「プロパンガス」という呼び名の方が親しまれていますが、この「プロパンガス」という名称の由来は何でしょうか。

LPガスは液化石油ガスの略称だということを確認しましたが、この「液化石油ガス」は、プロパンやブタンなど、いくつかの違った成分から成り立っています。そして、家庭用のLPガスには特にプロパンが多く含まれています。このため、家庭用のLPガスは「プロパンガス」という別称でも呼ばれているわけです。

ですから、「プロパンガス」と呼ばれているからといって、中身が100%プロパンというわけではありません。ちなみに工業用のLPガスの場合、プロパンでなくブタンが主成分となっています。

都市ガスとも違うの?

ガスといえば、もうひとつ「都市ガス」という言葉もよく出てきます。この「都市ガス」と「LPガス(プロパンガス)」は別物です。

都市ガスとLPガス(プロパンガス)では、主成分から供給方法、供給可能なエリア、使えるガス器具や料金設定まで異なります。