《旧1円銀貨明治3年（欠貝圓）》お売りいただきました！

買取商品《旧1円銀貨明治3年（欠貝圓）》のご紹介

＊＊＊　ご注意　＊＊＊

古銭はお持ちいただく際、そのままの状態でお持ちください！

少しでもキレイにしようと洗ったり磨いたりすると価値が大幅に低下します！

近代銀貨をお売りいただきました！

一円銀貨は1871年の新貨条例により、対外貿易専用銀貨として発行された銀貨です。

明治4年からは新1円銀貨としてデザインが変更され、

1914年（大正3年）まで製造され、主に台湾や中国で流通しました。

1円銀貨は「旧1円銀貨」と「新1円銀貨」に分類されます。

片面が日章（旭日）の場合は 旧1円銀貨

片面に縦書きで「一圓」の場合は 新1円銀貨となります。

今回お売りいただいたのは「旧1円銀貨」です。

　　　　　【品位銀 900/ 銅 100】

　　　　　【重量 26.96g 材質銀 / 銅】

さらに旧1円銀貨は「一圓」の「圓」の字の種類で「普通円」、「正貝円」、「欠貝円」と分類されます。

流通量が普通円＞正貝円＞欠貝円となっていることから

状態にもよりますが、稀少性の点で買取価格は普通円＜正貝円＜欠貝円と

欠貝円がより高額買取となる場合が高く、

今回お買取した銀貨は3種類の中でもっとも発行枚数が少ない欠貝円です。

読み方は「けつかいえん」、「けつがいえん」、「けっかいえん」など、

明確な読み方は定められておりません。

「圓」の内側「貝」部分の横線（内側下）が欠けたようになっています。

「欠貝円」は旧1円銀貨全体の流通量の2～3％程度と言われています。

そのため、状態にもよりますが数万円から数十万円となるものまでございます。

1円銀貨、貿易銀はコレクターの人気も高く、偽物、レプリカ品も大量に出回っており注意が必要です。

旧1円銀貨の真贋を検証するにはいくつかのポイントがございますが、

中でも簡単で代表的な検証方法は以下の2点です（※指標の一つであり絶対的な基準ではございません）

　１．重さを量る。

　　重さを量ればほとんどの偽物は分かります。

　　本物の重さは26.96gですので、製造時の誤差と流通による摩耗を考えると

　　27g弱が基準となります。偽物は20g前後と軽いものが多いです。

２．側面のギザギザを見る。

本物の材質は銀でプレスで作られており、綺麗なギザギザになっており

溝は両端に届いていません。

偽物の多くの一円銀貨は材質が白銅かつ鋳造で作られており、

端から端まで溝が彫られています。

偽物はルーペなどで隅々まで確認すると、何かしらの違和感があることが多いです。

古銭にはさまざまな種類があり真贋、価値の有無のご判断が難しいと思います。

お手元に年季のある古銭、穴銭、古紙幣、記念貨幣、外国貨幣、アンティークコインなどございましたら、

お気軽にご相談ください。

お時間をいただく場合がございますが、しっかりと査定させていただきます。

皆様のご利用をお待ちしております！！！

【初回ご利用のお客様へ】

お買取りには古物営業法により

必ずご本人様確認書類（免許証・保険証など）が必要となります。

初回のお客様は忘れずにご持参くださいませ。

尚、リサイクルマートイオン南松本店は

毎週水曜日定休でお休みをいただいております！

定休日以外は毎日10：00～1８：00まで元気に営業中！

査定・売却相談・買取などなど

何でもお気軽にご利用ください(*^▽^*)

お店はイオン南松本店２階西側の

未来書店様横にございます！

皆様のお越しをお待ちしております(*^▽^*)

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◆リサイクルマートイオン南松本店

長野県松本市双葉5-20 イオン南松本2階

営業時間：　10：00～18：00

定休日：　毎週水曜日

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