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金は今が売り時なのか?詳しく解説します
金は今が売り時なのか?詳しく解説します
その前にまずは、インゴットのグッドデリバリーについて詳しく解説したいとおもいます
1. グッドデリバリー(GDB)とは?
グッドデリバリー(GDB)とは、ロンドン貴金属市場協会(LBMA)の基準をクリアしたインゴットにのみ与えられる認定のことを指します。これは、取引される金塊が一定の品質と信頼性を持っていることを保証するためのものです。GDB認定を受けたインゴットは、世界中のどの市場でも取引が可能となります。
2. LBMAとは?
LBMAは、「London Bullion Market Association=ロンドン ブリオン マーケット アソシエーション」の略で、ロンドン貴金属市場協会のことを指します。LBMAは、金インゴットの規格について非常に厳格に監督・規定しています。そのため、LBMAからGDB認定を受けたインゴットは、その品質と信頼性が高いと認められています。
3. GDB認定企業一覧
LBMAからGDB認定を受けた金を精錬することができる国内メーカーには下記のような会社があります。
- 住友金属鉱山
- 日鉱金属
- 田中貴金属工業
- 三井金属鉱業
- 同和鉱業
- 徳力本店
- 三菱マテリアル
- 古河機械金属
- 松田産業
- 日鉱金属株式会社
- アサヒプリテック
- 石福金属興業
これらの企業は、LBMAの厳格な基準をクリアし、GDB認定を受けています。
4. GDBの価値
GDBは世界的に信頼性が非常に高く、高値で取引をしてもらうことができます。そのため、金インゴットをこれから購入するという場合には、GDBについて必ず知っておくようにしましょう。また、GDB認定を受けたインゴットは、その品質と信頼性が保証されているため、安心して取引を行うことができます。
金は今が売り時なのか?
1. 金相場の現状
まずは、現在の金相場の状況を見てみましょう。2020年代に入ってから、金相場は過去最高値を更新し、その高値を維持し続けています。これは、世界的な新型コロナウイルスの流行やロシアによるウクライナ侵攻、アメリカの長期的低金利、中東情勢の悪化など、様々な要素が影響しています。
これらの要素が解決に向かえば、金は値崩れを起こす可能性もあります。値崩れが起きると買取価格が大きく下がるため、「売りたい」と考えている方は今がチャンスでしょう。
2. 金の売り時を見極めるポイント
次に、金の売り時を見極めるポイントについて見てみましょう。金の売り時は、「金の価値が高まっている時」です。金の価値が高まるタイミングは以下のような場合があります。
- 世界経済・情勢が不安定なとき
- 円安・ドル高のとき
- どこかの国が金を買いに走ったとき
- 株式の下落が続いているとき
これらのタイミングを見極めることで、適切な売り時を把握することができます。
3. 長期保有も一つの選択肢
一方で、短期的には上下動があっても長期的(数十年単位)には金価格はゆるやかに上昇する傾向があります。もし早急に売却する必要性がないのなら、長期的な保有も選択肢の1つでしょう。
4. 税金の問題
金を売った場合、所得税の計算上、通常「譲渡所得」として区分されます。この点も売却を考える際には注意が必要です。
以上、ゴールドは今が売り時なのかについて詳しく解説しました。金の売り時を見極めるためには、金相場だけでなく、世界情勢や為替相場なども考慮することが重要です。適切なタイミングで売却することで、金の価値を最大限に活用することができます。
売るか、売らないかは…
あなた次第ですーー!!!!
最後まで読んで頂き大変ありがとうございます♪
ゼイアン・・・w
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