買取実績

査定ポイント

・商品状態

状態は商品の買取価格を決めるうえでは極めて重要なポイントになります。

ブランドや需要に応じておおよその買取価格を算出した後、状態を加味していくらまで提示できるかを決めます。

あまりにも酷い状態の場合、買い手がつかないと判断して買取不可となる場合もあります。

ヴィトンのバッグの場合は

・全体のコンディション

・変色がないか

・変形していないか

・劣化の度合い

・破れ、擦れ、ほつれがないか

などのポイントを特によく見ています。

それらのチェックポイントに加えて最終的な価格は品物の状態や持ち込み当時の相場や人気度、そして付属品の有無が買取価格に大きく影響します。

ヴィトンのアイテムは流行に左右されにくく、市場で圧倒的な人気がありセールやアウトレット等がなく割引価格で市場に流通しないため、中古価格も安定しているため、他ブランドと比較して高値が付きやすいブランドであると言えますね。

・高値が付きやすいアイテム

モノグラム、ダミエ、アズールの革小物は老若男女問わず需要が多く市場の人気度が安定しているため、買取相場も高めとなっています。

また、グラフティやモノグラモフラージュなどの限定商品は生産が終了しているため、希少価値が高く高値がつくことがあります。

ただし流行に左右されるので継続的にプレミアがつくとは限りませんのでご了承ください。

 

・査定額が下がるポイント

・イニシャルが刻印されている

イニシャル刻印は自分だけのオリジナル感を出せる人気のサービスですが、売りに出すことを考えると査定にマイナスポイントとなる場合が多いです。

同じイニシャルの人が買うか、刻印を消さなければいけない（別途費用）からです。

 

・修理やカスタマイズをしている

正規店ではないお店での修理には注意してください。

社外パーツがついていると査定額が定価する原因になりますし、正規店での修理を受け付けてくれなくなる可能性もあります。

自分オリジナルのカスタマイズも売りに出すときはマイナス要素になります。

色を塗ったりボタンやパーツを変えているなど他の人が使いづらい状態になってしまいます。

 

・コンディションが悪い

上記にもありますが、使用状況や保管状況によりコンディションが悪くなってしまうと査定額に影響します。

バッグであれば以下のような状態に注意が必要です。

・変色、日焼け

・角スレ、汚れ

・シミ

・内側、ポケットの使用感

・ほつれ

・型崩れ、古いデザイン、型番、古い製造年、臭いなど

まとめ