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エベル EBEL クラシック 9255F41 クロノグラフ ステンレススチール 自動巻き ブランド時計 リサイクル 買取 八尾 松原 お買取致しました!
EBEL 腕時計をお買取り致しました!
今日はEBEL 腕時計をご紹介します!✌(‘ω’✌ )三✌(‘ω’)✌三( ✌’ω’)✌
EBELとは
エベルは時の建築家(The Architects of Time)を標榜するスイスの一大時計メーカー。
男性社会の色が強い時計界において夫婦での操業と言う珍しいスタンスをとったブランドです。
夫の技術力と妻のデザインセンスを融合させた作品は数々の賞を受賞しました。
最盛期の人気はロレックスを凌駕するほどのものでした。残念ながら時計以外の事業で失敗し、西暦2000年前後は低迷するも2004年にリスタートし、「エベルウェーブ」や「エベルクラシック」など創業以来の独創的なデザインを復活させ、その魅力を世界に再認識させました。
・エベルの歴史
時計製造の聖地、ラ・ショー・ド・フォンにて1911年7月15日に設立されたエベル。
創業者はユージン・ブルムト妻のアリス・レヴィ。
ブランド名の「EBEL」は、創業夫婦の 「ユージン・ブルムとレヴィ(Eugene BlumEt Levy)」の頭文字から名付けられました。
ユージンは精度の向上や品質の高さを追求する技術面を担当し、アリスは腕時計の美しさにフォーカスしました。
柔らかく優しい形の優雅さを主張し、大胆で独特でありながらも時代を超越したデザインへのアプローチを試みました。
ほぼすべての時計ブランドが男性創業者であるなか、エベルは男女それぞれが持つ長所に敬意を払い、パートナー同士才能を補填し合いながら成長する珍しいブランドでした。
まだまだ懐中時計が主流だった1912年にはアリス・レヴィのデザインが認められ、第一回スイス・ナショナル・エキシビジョンにて金メダルを獲得し、さらに1925年パリの装飾芸術博覧会にてグランプリを受賞しました。
一時期フランスやドイツではあのロレックスを抜き、シェアがトップになるほどでした。
その後、1990年代後半に勃発した時計業界再編で格好の餌食となってしまいます。
リシュモングループとLVMHグループによる激しい争奪戦の末、LVMH傘下ブランドとなったエベルはスポーツダイナミックを表現したドレスウェーブコレクション、サンスクリット語の「真実」をイメージしたサティヤコレクション、EBELのEをブレスレットデザインに落とし込んだE-TYPEコレクションなどを発表しました。
しかし、買収前のスタッフを追い出し、LVMHから送られた首脳陣によって手掛けられたこれらのモデルは本来のエベルの腕時計とは程遠いものでした。
デザイン、クオリティ維持において低層したエベルはかつての栄光が見る影もないほどシェアを落とす事となりました。
2003年アメリカ資本の一大時計グループであるモバードグループがLVMHからエベルを買収しました。
長らくブランドを離れていた旧来のスタッフを再び迎え入れ、翌2004年に原点回帰を宣言し、エベルクラシックやエベルウェーブなどのコレクションで最盛期の輝きを取り戻しています・
・エベルクラシック
1977年に誕生したコンセプトを正当に継承するコレクション。
シルバーのダイアルに浮かび上がるローマ数字のインデックスがモデル名の通りクラシックな雰囲気、一体となったケースとブレスレット、そして波状デザインや丸形ビスなど、このブランドのアートな部分をとことん堪能するには最適のモデルです。
商品の特徴
査定ポイント
エベルの腕時計の買取相場はおおよそ数万円と言われています。
ただ、購入時期やモデル、保存状態など様々な条件の違いによって実際の査定額が変わってきます。
・商品状態
状態は商品の買取価格を決めるうえでは極めて重要なポイントです。
ブランドや需要に応じておおよその買取価格を算出した後、状態を加味していくらまで提示できるかを決めます。
ジャンクに近い状態の場合、買い手がつかないと判断され、買取不可となってしまうこともあります。
・付属品・カード
付属品の有無も買取価格に影響があります。
・ギャランティカード
・アクセサリーの保証書、鑑定書
・腕時計のベルトのコマ
・保存袋
・外箱
上記のものはあるかないかによって買取金額が大きく変化してしまうこともありますので、お持ちの方は大切に保管し、査定の際には商品と合わせて査定に出されることをお勧めします。