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カメオブローチ アクセサリー アンティーク K18 18金 リサイクル 買取 八尾 松原 お買取致しました!
カメオブローチをお買取り致しました!
今日はカメオブローチをご紹介します!✌(‘ω’✌ )三✌(‘ω’)✌三( ✌’ω’)✌
カメオブローチとは
カメオは紀元前から愛されてきた代表的なジュエリーであり、その歴史は古代メソポタミアまで遡ります。
カメオとは絵柄が立体的に見える浮き彫りを宝石に施したもので、反対に沈み彫りと呼ばれるのがインタリオという彫刻技法です。
それらの総称をまとめてカメオと呼ばれることもありますが、彫りの種類が異なります。
鉱物の色や層のコントラストを活かしモチーフの美しさをより際立たせているカメオは約6000年前に誕生したのち、古代ローマ時代に発展し、現在も制作され続けています。
当時はアクセサリーとしてだけでなく、お守りや印章としても身に着けられていました。
・カメオの模様
何千年もの時を超えて愛され続けているカメオ。
代表的な模様はやはり女性の横顔ではないでしょうか。
陶器のような肌や風に靡く髪が繊細に表現されたカメオは今にも動き出しそうなほど生命が宿っているように感じる作品が流行しました。
写真がない時代だからこそ肖像彫刻を残すことは権力の象徴だったり、貴婦人たちの間で流行った美と若さを永遠に残すトレンドでした。
・素材
カメオの素材となる代表的な宝石はシェル、めのう、オニキスにサンゴ、ターコイズです。
アメジストやエメラルドなどの不透明石にもカメオにされますが、色のコントラストが美しい宝石が素材として選ばれます。
使用する素材によって名前が異なり、シェルならシェルカメオ、天然宝石はストーンカメオ、サンゴならコーラルカメオなどと呼ばれます。
また、大理石をカメオに加工したり、金属をカメオのように加工したメタルカメオなるものも存在します。(強そう)
査定ポイント
・カメオ素材
カメオの素材によって価値が変わります。
人気の種類は「ストーンカメオ」と「シェルカメオ」です。
天然の素材を用いて彫刻されますが、ストーンカメオとシェルカメオはそれぞれの質感や材料としての特徴があり、ストーンカメオは複数の色層を生かした作品が多く、シェルカメオは繊細な貝を用いて作るので細かくなれば技術的に難易度が増します。
・フレーム素材
カメオ本体を縁取っている素材について多く使われている純度はK14かK18が主です。
中には925(シルバー)やステンレスの素材を用いたものもありますが、基本的に素材の質の高いものを採用しているカメオは本体自体も優れている傾向にあります。
・フレーム素材
カメオの本体の大きさも重要です。
カメオも小さいものより大きいものである方が買取価格が高い傾向にありますが、カメオが大きければ自然とフレームも大きくなりますので金の値段もより付きます。
ちなみに今、金が値上がり傾向にありますので一度査定に出してみるのがおすすめです(*´ω`)