買取実績

1932年創業のアメリカの会社・ZIPPO社が仕掛ける金属製のオイルライター、ジッポー。

市販の使い捨てライターにはないその見た目のかっこよさ、火を点ける時のカキンッという特徴的な音が心地よく、長年に渡って根強い人気を博して世界中で愛されています。

見た目のクールさで言えば右に出るものはいないといわれているジッポーですが、やはり安くて簡単に使える100円ライターと比べると気になる点があるのも事実です。

例えば

・100円ライターより重くて大きい

・オイルを入れたり芯や発火石を取り換えることが手間

・オイルが漏れる場合がある

・使用することによるデザインの劣化

など結構なお値段がするのにも関わらずデメリットもこれほどありますが、

しかし根強い人気がある背景にはそれらをものともしない魅力もあります。

その最大の魅力は劣化を楽しめることです。

最初はピカピカのジッポーを使い込むほどに表情を変えていく様子は良いものです。

錆やキズまでもが味となり世界でひとつ自分だけのジッポーになるという嬉しさも理由の一つですね。

また、デザインのバリエーションも豊富なため、集めたり飾ったりする楽しさもあります。

モデルによっては名入れができるものもありますので、より愛着が増すことかと思います。

・ Zippoを選ぶべきポイント

余談ではありますが、ジッポーを選ぶべきポイントをお伝えさせて頂きます。

・風や水に強く、火力が安定すること

ジッポはオイルを燃料として芯があるため、風に強く火力が安定しています。

例え誤って水に落としたとしてもすぐに火を点けることができます。

・丈夫なケース、片手で簡単に操作

頑丈なケースなのでアウトドアシーンでも使用しやすく、着火は親指で弾いて蓋を開き、フリントウィールを回すだけです。

片手で簡単に扱える使い勝手がいい点も嬉しいポイントですね。

・長い目で見ると節約になる

しっかりとメンテナンスをすれば長く愛用できることが特徴です。

オイルの継ぎ足しやフリント（発火石）、ウィック（芯）の交換などは必要ですが、長期的に見ればコスパも良いですね。

ジッポーの査定ポイント

・状態

ライターに限らずなのですが、査定の際に細かく見させて頂くのはお品物の使用感です。

どのようなものでも使った形跡の強い商品はそれだけお値段が下がってしまいます。

ライターは火を使う為、各部分に焦げや錆が出やすくなり、それらが製品に目立ってしまうと買取価格が下がる原因となってしまいます。

また使用頻度が上がることで金属のフォルムに傷がついてしまうので、今後売却を考えている方はお気をつけください。

・付属品

ジッポーはブランドライターで高額なものは購入時に鑑定書も発行されます。

お品物の証明書になりますので来店の際にご一緒にお持ち頂ければ、更に買取価格が上がる可能性もあります。

是非一度お持ちください！

まとめ