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LV-Louis Vuitton- なぜなにこーなー 明日から役に立つ豆知識③ ルイヴィトン アルマ編 ハンドバッグ ショルダーバッグ

今回は鞄の由来を一つご紹介いたしましょう。

一昔前、誰もが持っていた鞄がヴィトンにはあります。

バケツと呼ばれる巾着形のカバン、バケット。

横倒しにした円筒の形をしたカバン、パピヨン。

そして今回の半月形のカバン、アルマです。

 

アルマをご紹介するのに最もインパクトのある逸話といえば、その歴史です。

基本的にブランドバッグはその会社でデザインされ、販売されるものと思われます。

しかしこのアルマは、とある有名デザイナーが特注したことで生まれた鞄なのです。

それは誰か、そう。誰でも知るあの人『ココ・シャネル』です。

 

女性がズボンを履くことなんて考えられなかった時代に、紳士用の乗馬服を模してズボンを履いて見せたシャネルらしく、アルマは実に機能的です。

大きく開く工夫された間口部、パーティにも合わせられるようなフェミニンでおしゃれなデザイン。

最近では新しい種類が生まれ、ショルダーストラップを取り付けられるようになったり、モノグラム、ダミエ以外の素材を使うようになったり。。。

特に最後の素材については、エピやヴェルニを採用することでカラーバリエーションが20種類ほどと爆発的に増えました。

シンプルなノワール（黒）からはっきりした赤系の色合いのホットピンク、コクリコ。

個性的な色が増えたことで、流行を追いかけたいけども、人と同じものは、、、という人も購入意欲を増したことでしょう。

サイズもMM、PM、BBと3種類も展開！

これで人とかぶる心配はなくなりましたネ。

天才デザイナー、シャネルの息吹は、こうしてアルマを通じて今でも感じられるわけです。

 

リサイクルマート京都松井山手店ではルイヴィトンのカバンを高く買取いたします。

笑顔でお帰り頂けるよう精一杯査定させて頂きますので、お使いになられていないモノグラム、ダミエ、ヴェルニ、エピなど各種鞄ががありましたら、是非一度ご来店ください！！