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サントリー山崎12年の750mlと760mlを買取したので違いを見てみた。
1984年に発売されてから現在に至る山崎12年。
今回は760mlの750mlの仕様の違いを見比べてみる。
1984年に発売された当時の山崎12年の容量は760ml
そして特級表示がされている。
発売された当初は私もちらほら見かける12年の表記がない『ノンエイジ』が存在してた。
今回のボトルは12年表記がされてからの物になり、『特級』表示がされている。
特級表示は1989年に廃止されたので最初の数年がノンエイジと考えれば12年の特級表示は
わずか数年だったと伺える。
そしてこのころはエンブレム表記があり、これを『向獅子』と呼ばれています。
その他にもこの後『華(花)ロゴ』に変わっていき、現在は表記なしとなっている。
裏のラベルは本社表記になっている。
次に酒税法が改正された1989年4月以降直後のボトル。
酒税法改正に伴い特級表示がなくなり、また各ラベルに金枠が入っている。
ロゴは向獅子で容量は750mlに変更されている。
容量の10mlの変更はそれまではガロン計算の影響を受けて760mlだったのが
このころからリットル計算に変わっていきその影響で750mlに変更になったとのこと。
裏ラベルの住所は山崎蒸留所に変更されている。
今回は山崎12年の中でも古い2本を比べてみましたが結構違いはありましたね!
気になる相場ですが760mlの方が相場は高く、750mlの方が安いです。
その他にも今回は750mlにしか木箱の付属がなかったため触れませんでしたが
木箱が付属するのとしないのとでも買取価格に大きく影響がでてきます。
そのあたりもしっかりと査定はさせていただきますので気になる方はライン査定やお電話、店頭にて
お持ちくださいませ。