買取実績
ルイヴィトン ポルトフォイユ・ブラザ M61697 モノグラム・エクリプス
川越市のお客様より
『 ルイヴィトン ポルトフォイユ・ブラザ M61697 モノグラム・エクリプス 』を買取させていただきました。
状態は使用感の極めて少ない極上美品です。
ルイヴィトンの長財布が買取に持ち込まれました。
「ジッピー・ウォレット」と双璧をなす人気モデルの「ポルトフォイユ・ブラザ」です。
最近のヴィトンのお財布の中では「定番」とも言えるモデルです。
果たしてその買取金額はいくらになるのか?
◎今回の持込された個体について◎
【プラス要素】
・使用感の少ない極上美品。
・付属品完備。
・ICチップ内蔵の比較的最近に製造された個体。
【 マイナス要素 】
・内部に「刻印」あり。
状態の総合評価としては「Aランク」と判定。
市場での販売相場は約40,000円(税抜き)前後でございますので、その約70%、「28,000円」を買取金額とさせていただきました。
本来でしたら「Sランク」として評価しても差し支えないくらの極上美品の個体です。
しかしながら内部に施された「刻印」が商品価値を大きく落としてしまいました。
この刻印は、購入者に対してルイヴィトンの正規店が実施しているオフィシャルなサービスです。
一般的には自分のイニシャル刻印を入れるケースが多いでしょう。
皆さん、良かれと思って刻印を入れて貰うのですが、手放す時の事を考えると全くオススメは出来ません。
お財布のように、365日常時身に着けるアイテムで、しかも現金を管理する道具に、何処の誰だか判らない人のイニシャルが入っている。。。
想像してみるとあまり気分の良いものではない事はご理解いただけるでしょう。
特に日本人はこういう点に対する抵抗感がかなり強いように思われます。
という事は「=売れ難い商品」となる訳で、売却の際には査定価格がダウンしてしまう事は必至な訳です。
せっかく頑張って10万円近い高価なお財布を購入する訳ですから、後々の事を考えて刻印サービスは慎重に判断する必要がありますね。
この度は当店に買取をお任せいただきありがとうございました。