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5月8日の誕生石(血赤珊瑚・サファイア)

あなたはご自身の生まれた月の「誕生石」を知っていますか?

誕生石は、「何月に生まれたか」という誕生月によって決まってきます。
また、誕生石にはそれぞれ「石言葉」と呼ばれる、象徴的なキーワードがつけられています。
自分の誕生石をお守りにしたり、大切な人にプレゼントすることは、国や宗教の違いを超えた世界共通の習慣です。
ここでは、誕生石が持つ石言葉を解説していきます。

5月8日の誕生石のご紹介

第1誕生日 血赤珊瑚

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石言葉:魔除け・長寿・安産
効果:血流が良くなるとされることから、体の健康とお産のお守りとして効果があるといわれています。 深海で育まれる高貴な宝物
古くから魔除けや厄除けのお守りとして身につけられてきた珊瑚。サンゴ虫が硬い骨格を発達させたもので、サンゴ礁を形成するものと、宝石珊瑚になるものに分かれます。宝石珊瑚には赤、ピンク、白などの色があり、赤珊瑚の中でもとくに色が濃く高品質なものを血赤珊瑚と呼んでいます。高知県の土佐沖で取れる血赤珊瑚は世界中から大きな評価を受けており、海外では「TOSA」の名で高い人気を誇っています。

血赤珊瑚は血のような赤い色をしているため、身に着けていると血の巡りが良くなり肉体の健康を保つことができるともいわれ、安産や産後のお守りとして母から娘へ贈る習慣もあります。

 

第2誕生日石 サファイア

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石言葉:誠実・徳望・成功・慈愛
効果:深い愛を貫き、目標に向かって邁進するものを神秘の力で支えてくれます。 深いロイヤルブルーは誠実な愛のお守り
9月の誕生石サファイアには真実の愛を貫く力があるとされ、一途な愛のお守りとして人気があります。英国のウィリアム王子がキャサリン妃に贈った、ダイアナ妃の形見のサファイアリングのエピソードは有名で、世界中でサファイアの人気が高まるきっかけになりました。花嫁が身につけると幸せになれると言い伝えられる「サムシングフォー」のひとつに「サムシング・ブルー」があり、サファイアのブライダルジュエリーを選ぶ花嫁も多いようです。気品に満ちた青色は誠実で穏やかな愛をもたらすともいわれています。

サファイアの名前の由来はラテン語の「sapphirus(青色)」。美しい青色の印象が強いサファイアですが、実はブルーの他にもさまざまなカラーバリエーションがあります。サファイアの鉱物名はコランダムで、赤色のコランダムはルビー、青色のコランダムはサファイア、それ以外をファンシーカラーサファイアと呼んで区別しています。ファンシーカラーサファイアにはピンクやオレンジ、黄色、緑、紫などたくさんの色があります。

サファイアは持ち主の意思の力を支え、成功へと導くといわれています。夢や目標の達成を願うとき、お守りとして身につけたい宝石です。

「生まれた月の宝石を身につけると幸せになれる」地球が長い年月をかけて育んだ美しい宝石の数々。

意味を知っていると、相手にプレゼントするときや自分で身に着けるときにより特別なものに感じられると思います。

しかし、誕生石というと生まれた月のものしか身に着けられないと思っている方もいるかもしれませんが、その時の思いにふさわしい意味を持つ宝石を選んで身に着けるという方法もあります。その色や輝き、透明感を最大限に活かす誕生石という切り口から気軽に楽しんでみてはいかがでしょうか。