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4月8日の誕生石(カーネリアン・シンボルグリーンダイヤモンド)

あなたはご自身の生まれた月の「誕生石」を知っていますか?
誕生石は、「何月に生まれたか」という誕生月によって決まってきます。
また、誕生石にはそれぞれ「石言葉」と呼ばれる、象徴的なキーワードがつけられています。
自分の誕生石をお守りにしたり、大切な人にプレゼントすることは、国や宗教の違いを超えた世界共通の習慣です。
ここでは、誕生石が持つ石言葉を解説していきます。

4月8日の誕生石のご紹介

第1誕生日石 カーネリアン

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石言葉:勇気・友情・連帯・喜び・落ち着き

効果:ポジティブな行動力をもたらし、前に進む勇気をサポートしてくれます。 勇気をくれるお日さま色の宝石

カーネリアンは、カルセドニーの中でオレンジがかった赤系の色のもの。和名は紅玉髄。縞状の模様があるものをアゲート(瑪瑙)と呼びます。カーネリアンの名はラテン語のcarnis =肉に由来するといわれています。ジェム品質のものはとろりとした光沢のある赤が美しく、さまざまなジュエリーにデザインされています。

古くから幸運のお守りとして愛用されてきた歴史があり、メソポタミアや古代エジプトの遺跡からもカーネリアンを使った装飾品が発見されています。ナポレオンはカーネリアンで八角形の印章を作り、生涯身につけていたといいます。

太陽のようなオレンジや赤褐色のカーネリアンには気分を高揚させる効果があり、元気と勇気を与えてくれます。

第2誕生日石 シンボルグリーンダイヤモンド

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石言葉:再生・回復・恵み・健康

効果:持つ人に安らぎと健康を与えてくれるとされています。 安らぎと癒しを与える緑の宝石

再生や回復といった意味を持つグリーンダイヤモンド。森林や草原を思わせる緑色には恵みという意味も込められ、自然治癒力を高めてくれる宝石として人気があります。淡い色味から濃いものまで幅広いカラーバリエーションを持つのが特徴で、はっきりした濃いグリーンのものが高価になります。世界最大のグリーンダイヤモンドとして有名なのが41ctの「ドレスデン・グリーン」。流浪の運命を辿る多くの有名ダイヤモンドと違い、200年以上にわたってドイツのドレスデンに留まり、現在も展示されています。

自分の誕生石の性質、意味を知り、自分を癒し、励ましてくれるお守りとして身につけることは大切です。
「生まれた月の宝石を身につけると幸せになれる」地球が長い年月をかけて育んだ美しい宝石の数々。

意味を知っていると、相手にプレゼントするときや自分で身に着けるときにより特別なものに感じられると思います。

しかし、誕生石というと生まれた月のものしか身に着けられないと思っている方もいるかもしれませんが、その時の思いにふさわしい意味を持つ宝石を選んで身に着けるという方法もあります。その色や輝き、透明感を最大限に活かす誕生石という切り口から気軽に楽しんでみてはいかがでしょうか。