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3月24日の誕生石(ラベンダーヒスイ・アヤコパール)
あなたはご自身の生まれた月の「誕生石」を知っていますか?
誕生石は、「何月に生まれたか」という誕生月によって決まってきます。
また、誕生石にはそれぞれ「石言葉」と呼ばれる、象徴的なキーワードがつけられています。
自分の誕生石をお守りにしたり、大切な人にプレゼントすることは、国や宗教の違いを超えた世界共通の習慣です。
ここでは、誕生石が持つ石言葉を解説していきます。
3月24日の誕生石のご紹介
第1誕生日石 ラベンダーヒスイ
石言葉:知恵・平穏・調和
効果:持ち主を災厄から遠ざけ、幸福を授けるとされています。また腹痛に効果があるともいわれています。 欧米で人気のヒスイといえばこのラベンダーカラー
華やかなラベンダーカラーが美しいラベンダーヒスイ。ヒスイは本来白色ですが、一般にイメージされる緑色のヒスイはクロムによって発色しています。ラベンダーヒスイはチタンや鉄を含むことから、鮮やかなラベンダーカラーが発色します。欧米ではグリーンのヒスイよりも、このラベンダーヒスイが人気です。主な産出地はミャンマーや中米グアテマラ、日本では新潟県の糸魚川周辺でも採掘されています
第2誕生日石 アヤコパール
石言葉:長寿・純潔・純粋無垢・円満
効果:邪気を払う厄除けのお守りとして古くから大切にされています。とくに航海のお守りとして洋の東西を問わず携帯されてきた歴史があります。 レフ板効果で肌を美しく見せる魔法のジュエリー
柔らかな光が肌を照らし、美しく見せてくれるパール。日本の特産品でもあるアコヤパールは、日本人にもっとも似合う宝石といえます。厄除けになるとして古くから身につけられてきましたが、航海のお守りとして船乗りがパールを持っていたのは世界共通のようです。
日本の主な産地は三重県の伊勢・志摩、愛媛県の宇和島、長崎県の壱岐・対馬など。稚貝から育てたあこや貝に核を入れ、美しい海で1年以上手入れして育てます。上質なパールは真珠層の巻きが厚く「テリ」と呼ばれる艶と輝きが強いものとされます。
「月のしずく」「人魚の涙」とも呼ばれる上品な光沢を持つパールは、世界中のロイヤルたちに愛され、日本の皇族の方々も公の場で装うジュエリーとしてパールを選ばれています。
自分の誕生石の性質、意味を知り、自分を癒し、励ましてくれるお守りとして身につけることは大切です。
「生まれた月の宝石を身につけると幸せになれる」地球が長い年月をかけて育んだ美しい宝石の数々。
意味を知っていると、相手にプレゼントするときや自分で身に着けるときにより特別なものに感じられると思います。
しかし、誕生石というと生まれた月のものしか身に着けられないと思っている方もいるかもしれませんが、その時の思いにふさわしい意味を持つ宝石を選んで身に着けるという方法もあります。その色や輝き、透明感を最大限に活かす誕生石という切り口から気軽に楽しんでみてはいかがでしょうか。