Tiffany ＆ co. ティファニーについて

Tiffany ＆ co.とは

「世界5大ジュエラー」のひとつと言われるTiffany（ティファニー）は、多くの海外セレブや芸能人たちからも愛され続けているブランドです。

カジュアルなシルバー素材以外にも、プラチナやゴールドなどのダイヤモンドジュエリーラインも手掛けています。

ティファニーのロゴの意味

【創業者のティファニーさんと仲間たち】による会社という意味だそうです。

また一目でTiffany（ティファニー）と分かるアイコニックなカラーのティファニーブルーは、ブティックの内装をはじめ、

ショッパー、包装、箱などのほか、食器や雑貨などのアイテムにも使用されています。

カンパニーカラーの「ティファニーブルー」はコマドリの鮮やかな青色の卵が由来です。

コマドリは春の訪れを告げる鳥であり、昔から【幸運をもたらす鳥】として知られてきました。

そのため、イギリスでは昔から大切な資産を記録する台帳の表紙によく使用されていたそうです。

また、青色は真実や高潔さの象徴ともいわれています

ティファニーの歴史

ティファニーの始まりは1837年。アメリカ・ニューヨークのマンハッタンに文具雑貨店として、

創業者【チャールズ・ルイス・ティファニー】と【ジョン・バーネット・ヤング】の2人の名前から【ティファニー＆ヤング】をオープンしました。

当初はジュエリーではなく文房具や装飾品を取り扱うお店だったのですが、値札をしっかりとつけて値引き交渉に一切応じないという当時では珍しいスタイルを貫き、

ブランドとしての品格を築きあげていたそうです。

1845年にメールオーダーカタログ「ブルーブック」を発行。現在も「ティファニーブルー」としてブランドを象徴するカラーとなり、この色は後に特許を取得しています。

1848年にはダイヤモンドジュエリーの販売を始めました。これはティファニーの代名詞となり、「ティファニーといえばダイヤモンド」というイメージが定着していきました。

1850年代には銀製品の取り扱いを開始。

1851年　ティファニー社が米国内初のシルバー純度基準を925/1000に設定。「信頼できる」という意味合いの「STERING」と名付けて、

スターリングシルバーとして地金品位のブランドを確立しました。

1853年に現在の会社名である「ティファニー＆カンパニー（Tiffany ＆ co.）」に社名を変更。

「Co.」には、カンパニーのほか『仲間』という意味が込められています。

ティファニーブルーのボックスは、創業者のチャールズ・ルイス・ティファニーが「ティファニー製品を購入した人だけが手にできる特別な包装箱」という想いから誕生し、

「この箱はいくらお金を積まれてもお売りすることはありませんが、ティファニーの品物を購入していただければ無料で差し上げます」という言葉は今でも語り継がれています。

最後に

今回はTiffany&Co.ティファニーの歴史や特徴についてご紹介させて頂きました。

人気のデザインや素材によっても査定額が変わってきてしまいます。

更に保存状態、使用状態などは査定金額に大きな影響があります。

べた付き、汚れ等にはくれぐれもお気を付けください。

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