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【2022年11月定価値上げ】ヴィトン定番アイテムはいくら上がったのでしょうか。

こんにちは!リサイクルマート稲沢パールシティ店です!
 
当ブログをお読みいただきありがとうございます。
 
さて、2022年11月ルイ・ヴィトンの定価が改訂されました。
2021年にも数回に分けて値上がりがありました。
そして2022年2月にも値上がっていますが、11月またしても定価の改定がありました。
ルイ・ヴィトンもですが、
そのほか高級ブランドも今年に入って定価の上昇が止まらない状態です。
このまま値上げが進むと一体いくらまで上がるのだろう?
欲しいバッグはあるけどいつ買ったらいいのだろう?
といろいろ悩まれている方は多いのではと思います。
今回の記事は
・11月の値上げについていくら上がったのか
・定番アイテムでの比較
・なぜ値上がりしてしまっているのか
・今後の値上がりはいったいどのようになっているのか(個人的予想)
を解説させて頂けたらなと思います。
 
 

11月の値上がりについて

2月の値上がりは20%以上定価が上がったものもあるくらいの大幅な値上げがありましたが、
今回の値上がりは前回に比べれば控えめに行われた印象です。
割合にしてみると約3パーセントほどだと感じます。
幅広く行われており、今までに買いやすかった10万円を下回る低価格帯のものまでが値上げの対象となっているようです。
金額にして数千円から数万円程度値上がっています。
人気の高い定番アイテムで具体的にいくらくらい上がったのかを、
比較していってみようと思います。
 
 

値上がり商品の実例

ネヴァーフル

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  改定前    改定後    上昇価格  率
PM 236,500   243,100   6,600    3 %
MM 245,300   253,100   7,700      3 %
ネヴァーフルも定価の改定は頻繁に行われており、
MMサイズではついに25万円に到達してしまいました。
2007年頃に発売開始されましたが、
その時から比べるとなんと3倍程度上昇してしまいました。

オンザゴー

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  改定前    改定後    上昇価格  率
MM 375,100   386,100   11,000    3 %
GM 391,600   403,700   12,100    3 %
近年発売されたバッグの中では最も注目度が高いオンザゴーですが、
こちらも頻繁に定価の改定が行われGMサイズではついに40万円に到達してしまいました。

ジッピーウォレット

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         改定前    改定後   上昇価格    率
モノグラム     97,900   101,200    3,300    3 %
ジャイアント   403,700   117,700   12,100     3 %
財布の中では不動の人気を誇るジッピーウォレットですが、
こちらもついに10万円を超えてしまいました。
発売当初は6万円台後半で販売されていましたが、
現在では3割程度定価が上がってしまっています。

ジッピーコインパース

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         改定前    改定後   上昇価格    率
モノグラム    60,500    62,700   2,200    3 %
ジャイアント   67,100    69,300   2,200    3 %
定番小物として人気の高いコインパースもじわりじわりと上がってきています。
モノグラムやダミエでも6万円になりました。
価格帯は一般の財布と同等レベルまできました。
 
このように今回の値上げは大幅な値上げではなく、
小幅ですが幅広いアイテムで行われました。
どうしてこのように頻繁に値上げがされるのでしょう。
解説していきたいと思います。
 
 

どうして値上げをするのか。

 

①為替

直近では日本円は過度な円安になっています。
円の価値が安くなると、
輸入しているヴィトンを仕入れるコストがあがってしまいます。
ですので今までの定価では割に合わなくなってしまいます。
2020年には1ユーロ120円程度でしたが2022年11月では143円になっています。
ここまでの円安が進むとヴィトンだけではなく、
他の高級ブランドも価格を上げるしかありません。
円高になっていくと値上げのペースを緩むかもしれません。
 

②原材料費の高騰

現在、世界的にインフレが進んでいます。
インフレが進むと物価が上がってしまいます。
物品の価値だけでなく、牛などの動物の価値も高騰しています。
また食の欧米化も進んでいるためレザーの供給が以前よりも厳しくなってきています。
高級ブランドにとってはレザーは重要な素材なので、
仕入れ値が上がれば定価も当然上がってしまいます。
ルイ・ヴィトンも上場企業なので、
常に利益を上げ続けなければ株価を落としてしまいます。
①と②が合わさったままで価格転嫁をしないでいると減益となり自らの会社の存在も危うくなってしまいます。
 
※価格転嫁とは・・・原材料費の上昇分や消費税の増税分などを、
製品やサービスの価格に上乗せすること
 
自分たちが儲けるためでなく会社を守ることとして、値上げは避けられないのです。
 
そしてここからは今後も値上げは進んでいくのか?
自分なりの見解ではございますがお話していきたいと思います。
 
 

今後も値上げは行われていくのか

 
不安定な世界情勢の中で、これからも円安が加速していく、
インフレが進んでいくこととなれば、
値上げは継続して行われることとなると思います。
しかし、インフレが落ち着き景気が減速していくという噂も出てきてはいますので、
そのようになれば過度な値上げは減少していくのではと思われます。
しかし現在のルイ・ヴィトンはブランド価値を高めたいと思っているはずなので、
値下げは期待できません。
現状維持か、少しづつの値上げを行っていくのではないかと考えています。
ですので、もしも欲しい物があった場合は早いうちに購入された方が賢明かと思われます。
 
 

まとめ

今回の定価改定は小幅なものとなりましたが、
今後の定価は上がっていく可能性が高そうです。
値上がりが続くと買いたいものも買いづらくなってきてしまうので、
ルイ・ヴィトンファンであれば今後の値上げ情報から目が離せません。
今後も値上げ情報を発信していきたいと思いますので、
是非とも当ブログをチェックしてみてください。
 
最後まで目を通していただきありがとうございました。
 

かんてい局グループのリサイクルマート稲沢パールシティ店について

 

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質屋かんてい局のグループチェーンですので、ブランド品も安心してお持ちください。

査定だけでもお気軽に、お立ち寄りください。

 

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