買取実績
【買取実績】ZENZA BRONICA 中版カメラ お買取りしました。 中版カメラとは
こんにちは!
リサイクルマート飯田店です!
本日は ZENZA BRONICAの中版カメラをお譲りいただきましたので、ご紹介させていただきます。
お品物について
メーカー:
商品名:中版カメラ
状態:USED B
中版カメラとは
中判カメラの概要
中判カメラは、35mmフィルム(一般的に使われるフィルムカメラや一眼レフカメラで使用されるサイズ)よりも大きなフィルムを使用するカメラです。
具体的には、ブローニーサイズと呼ばれるフィルムフォーマットが使われます。中判カメラのフィルムサイズは以下のようなバリエーションがあります:
6×4.5cm
6×6cm
6×7cm
6×9cm
6×12cm(パノラマ)
フィルムの面積が大きいため、35mmフィルムカメラやデジタルカメラに比べて、より高精細な画像を得ることができます。
特徴とメリット
高解像度と豊かなディテール: 大きなフィルム面積は、より多くの光を取り込み、画像のディテールを豊かに表現することができ、これによりプリントサイズが大きくても非常に高品質な画像を印刷することができます。
美しいボケ味: 中判カメラは、浅い被写界深度を利用して、美しいボケ味(背景のぼかし)を作り出すことができます。
特にポートレート撮影において、被写体を際立たせる効果があります。
多様なフォーマット: 中判カメラは、撮影するフォーマットを変更できる機種が多く、撮影者が目的に応じて最適な構図を選択できます。
主な中判カメラのメーカー
ハッセルブラッド (Hasselblad): スウェーデンのメーカーで、プロの写真家に愛用される中判カメラを製造しています。
ハッセルブラッドはその高品質な作りと性能で有名です。
マミヤ (Mamiya): 日本のメーカーで、かつて多くのプロ写真家に愛用された中判カメラを提供していました。現在はフェーズワン (Phase One) と提携し、デジタル中判カメラを開発しています。
ローライ (Rollei): ドイツのメーカーで、特に二眼レフカメラ(ツインレンズリフレックス)で有名です。ローライフレックスシリーズはクラシックなカメラとして今でも愛好家に人気があります。
フジフィルム (Fujifilm): 日本のメーカーで、フィルムカメラからデジタル中判カメラまで幅広い製品を展開しています。デジタル中判カメラの「GFX」シリーズは、その高画質とコストパフォーマンスで評価されています。
中判カメラのデジタル化
近年では、中判カメラもデジタル化が進んでおり、デジタルセンサーを搭載した中判カメラが登場しています。デジタル中判カメラは、高解像度のセンサーを搭載し、商業写真、ファインアート、ファッションなどの分野で使用されています。
これにより、フィルムの交換や現像の手間が省け、デジタルの利便性と中判カメラの高画質を同時に享受できるようになっています。
中判カメラは、特に画質を重視するプロフェッショナルやハイアマチュアにとって魅力的な選択肢です。
カメラの査定ポイント
①付属品の有無
今回のお品物のみならずカメラをお買取りする際に、付属品の有無を確認させていただきます。
付属品に欠品や破損があったりすると、査定時にマイナス評価になりますので注意が必要です。
②状態
次に、本体のキズや使用感の確認、付属品の状態を細かく見させていただきます。
持ち運びをされて、ぶつけてしまったりなどでキズが付いてしまったり、お時間をいただいて可能な範囲で店頭で検査を行います。
最後に
当店では、メーカー問わずカメラの買取を行っております。
昔使っていたカメラ等、買い替えでご不要になったカメラはございませんか?
査定は無料です!
ぜひ一度当店にご相談下さい。