買取実績
2005年 日本国際博覧会記念 1万円金貨をお買取りしました。 金貨の買取について
本日は、日本国際博覧会記念 1万円金貨をお買取りしました。
金貨の買取価格についてもご紹介いたします。
金貨の買取についてお教えします。
※あくまで2024/4月買取相場の一例で、状態や当日のご相場によって変動します。
お品物について
額面:1万円
素材:純金(K24)
発行日:2005年
発行枚数:7万枚以上
2005年3月25日から同年9月25日まで、愛知県の2会場にて行われた日本国際博覧会(通称: 愛・地球博、愛知万博)。
21世紀初の万博で、日本では1970年に開催されました。
大阪万博以来2回目の総合的なテーマを取り扱った大規模な国際博覧会となりました。
その開催を記念して発行されたのが、日本国際博覧会記念 1万円金貨です。
記念金貨種類
天皇陛下御即位記念10万円金貨
買取価格:320,000円
天皇陛下御即位記念10万円金貨は、平成2年に今上天皇(明仁天皇)の御即位を記念して造幣局より発行された10万円金貨です。
当時10万円金貨プルーフセットと金貨・白銅(500円)の2点セットで計200万枚が発行され、当時113,300円・106,090円でそれぞれ販売されていました。
御成婚記念5万円金貨
買取価格:172,000円
1993年(平成5年)に日本造幣局が発行した皇太子・徳仁殿下と小和田家の長女・雅子様の御成婚記念金貨です。
皇太子徳仁親王と小和田家の長女・雅子様の御成婚記念して日本円の記念硬貨が発行されました。
記念貨幣のデザインは造幣局工芸官と平山氏が担当し、皇太子の婚約を詠う和歌にちなんで2羽の鶴と、菊花紋章と皇太子の印、梓の花をモチーフとしたものが採用されました。
皇太子殿下御成婚記念プルーフ貨幣としての発行枚数は金貨10万枚のほかに、銀貨20万枚、白銅貨20万枚が発行されました。
天皇陛下御在10年一万円金貨
天皇陛下御即位から10年周年を記念して、日本造幣局より1999年(平成11年)に発行された記念貨幣のひとつが、天皇陛下御在位10年記念金貨です。
この天皇陛下御在位10年記念貨幣として発行された硬貨は、
1万円金貨と500円白銅貨があり、1万円金貨単体でのプルーフ金貨は41,000円で、
1万金貨と500円白銅貨とのプルーフセットは43,600円で発売されました。
金貨を売る場合は・・・・!?
このような記念で発行された金貨ですが、専用のケースもしくは、ブリスターパックに収められて販売されています。
このパッキングには偽造を防ぐ役目があります。
中の金貨は、ブリスターパックから取り出すことなく、できるだけそのままの状態を保立たれたほうが後々不便がおこりません。
その一つの理由として、ブリスターパックに入っていることにより真贋をせずに済みます。
しかし、これはもちろんブリスターパック自体が本物であるときのみです。
ブリスターパックに入った金貨の重量を調べたときに、本物よりも軽い場合は、当然ですがそれは偽物であると言えます。
実は、ブリスターパックに入った状態の金貨の偽物も存在するようです。
ただし、ブリスターパック自体の重さも偽物と本物とでは違いがあるそうです。
また、本物のブリスターパックには日本造幣局特有のフォログラムや繊細なデザインが印刷されており、
金貨それぞれの番号も記載されていますので、よく見れば偽物との区別がつくようになっています。
重量を調べるのも真贋の1つの方法といますが、金融機関で両替や換金をなさる場合もこのブリスターパックは重要となります。
なのでブリスターパックの状態で保存しておくことをおススメ致します。
金貨売却時のご注意
今回のような記念硬貨は、造幣局で発行されています。
あまり知られてはいませんが、造幣局で作られた硬貨は素材として加工したり溶かしたりすることが法律で禁止されています。
そのため、金属屋さん等に持ち込むと、お買取りして貰えなかったり、買取りが安くなってしまう場合がございます。
当店では、お売りいただいた金貨を、素材としてではなく、
金貨というコレクションアイテムとして買取・販売させていただきます。
そのため、貴金属として遜色のないお買取り金額で、時には貴金属相場以上の買取金額になる場合もございます。
最後に
この度は、貴重なお品物を当店にお持ち込みいただきありがとうございます。
銀行で金貨や記念貨幣の両替をお考えの方是非一度お持ちください。
ご自宅にある、記念硬貨・金貨・銀貨・古銭等々、銀行に持ち込む前に、当店で査定させてください!
想像以上の査定額で、驚かれるお客様も多くおられます。査定だけでも結構ですので、是非お気軽にご相談くださいませ!