買取実績
Subpage Header Image

【オメガ スピードマスターの種類と特徴について】 オメガ スピードマスター オートマチック 3539.50をお買取りしました。

当店のHPをご閲覧いただきありがとうございます。

本日は、オメガ スピードマスター オートマチック 3539.50をお買取りしました。

今回はオメガの時計のご紹介と査定ポイントを教えます

 

リサイクルマートアピタ飯田では、ブランド時計を高価買取しています。

ご売却を検討している方がいらっしゃいましたら、当店までご相談ください。

その他に色々な情報を載せておりますのでご覧ください。

Banner000.jpg

 

お品物について

20240330_102917.jpg

ブランド:オメガ

商品名:スピードマスター オートマチック

型式:3539.50

付属品:箱、カード

 

今回お買取りしましたオメガの時計ですが、旧モデル3510-50の後継機モデルとして登場した3539-50。

2007年に誕生したオートマティック デイトの完成形ともいえるモデルです

 

 

オメガ スピードマスター オートマチックの種類

①オメガ スピードマスター オートマチック 3510.50

2022739147.jpg

3510-50はスピードマスター オートマティックの顔として、長らく時計ファンに愛されて続けてきました人気モデルです。

ムーンウォッチのデザインを意識したレトロデザインが採用されており、THEスピードマスターといった雰囲気を放ちます。

スピードマスター プロフェッショナルシリーズとよく似ているモデルですが、こちらはその入門機といったところでしょうか。

 

2022739147.jpg31030425001001.jpg

※上:オートマチック3510.50 下:プロフェッショナル ムーンウォッチ311.30.42.30.01.005

 

3510-50とプロフェッショナル ムーンウォッチ 311.30.42.30.01.005を並べてみました。

デザイン性は似ていますが、秒針の形状、インダイアルの位置やデザインが異なることがわかります。

3510-50は文字盤中心がスッキリしたデザインとなっており、スポーティーな印象です。

 

ケース素材やブレスレットの質感に関しては、プロフェッショナルシリーズの方が定価が高い分、優れているといえます。

また、3510-50のムーブメントにはCal.3220が搭載されていますが、

プロフェッショナル ムーンウォッチの定番 311.30.42.30.01.005には手巻き Cal.1861が搭載されています。

自動巻きと手巻きという違いがあるのが大きなポイントです。

価格に関しては製造終了モデルである3510-50は15万円〜20万円程度

311.30.42.30.01.006は並行新品で50万円台、中古で40万円前後となっています。

中古で比較しても約20万円の差があるので、少しでも安くスピードマスターを手に入れたい方にとって3510-50は有力な選択肢となるでしょう。

 
➁オメガ スピードマスター オートマチック 3510.52
 
07ukomau0001-1.jpg
 
3510-52は、1970年代に図られたスピードマスターの普及戦略を継承したモデルとなります。
 
初期のスピードマスターが持っていたレーシングウォッチとしてのDNAを受け継いだデザインとなっており、
 
ムーンウォッチとは一味違うスポーティーな印象を楽しめるのが特徴です。
 
3510シリーズにはいくつかの種類が存在しますが、3510-52は日本限定として発売されたレアモデルです。

マットブラックのシンプルな文字盤に、経年劣化が楽しめるインデックス。

風防にはドーム形状のプラスチックを使用しており、レトロな雰囲気を楽しめます。

現在の価格は20万円前後となっていますが、希少価値が上がっているため、今後中古相場が上昇する可能性が高いです。

 
 
③オメガ スピードマスター オートマチック デイト 3539.50
31030425001001.jpg
 

旧モデル3510-50の後継機モデルとして登場した3539-50。2007年に誕生したオートマティック デイトの完成形ともいえるモデルです。

見た目こそ前作と瓜二つですが、プラスチック風防からサファイアクリスタルガラスに変更され、防水性能も100mにアップしています。

バックルもダブルプッシュ式に進化し、装着感もより軽やかに。

自動巻きスピードマスターとしては屈指の人気があり、今尚売れ続ける同シリーズの定番です。

3539-50は流通量が十分にあるため、手に入りやすいのもポイント。

ただ、スペックが向上した分、価格も中古で30万台と若干高めです。

デザインだけでみると3510-50と大差がないので、スペックをとるかコスパをとるか悩ましいところです。

 

④オメガ スピードマスター オートマチック デイト 3212.80

1249211829.jpg

オートマティック デイトの特徴としてカラーバリエーションが豊富に存在することが挙げられます。

3212.80は当時のオメガとしては珍しい青文字盤×青ベゼルの組み合わせの一本で、爽やかな色味から人気を博しました。

他のオートマティック デイトと比較すると文字盤のデザインがよりレーシーなデザインとなっており、

個性派スピードマスターとして今も需要がつきません。

中古相場は20万円台前半となっています。

 

⑤オメガ スピードマスター オートマチック デイト 3811.70.26

i-img600x450-1682752489evm8bd346702.jpg

緑色の文字盤が渋さを放つ オートマティック デイト 3811.70.26。

落ち着いた印象を与える隠れた名機であり、コアなファンから熱い支持を集めています。

ケースサイズはやや小ぶりの37.0mm。スーツの袖にぴったり収まります。

現在は市場に出回るのをあまり見かけなくなりましたが、

ベルトタイプであることから相場は10万円〜15万円ほどと非常にリーズナブルです。

スピードマスターらしさは控えめですが、オメガのステータス性をこの価格で手に入れることができるのは魅力的だといえます。

 

 

オメガ 腕時計の査定ポイント

①状態
 
今回お買取りさせていただきましたスピードマスターですが、
 
ベゼルにキズがありましたがそのほかに目立ったダメージが見当たらない綺麗目なお品物でした。
 
さらに、査定時に見るポイントはそれだけではなく、ベルトの状態も見ます。
 
今回のスピードマスターのように金属製のベルトでは、使用に伴うキズ以外に経年使用でベルトが垂れてしまう事があります。
 
ベルト垂れがひどい場合、査定時の評価としてマイナス査定となりますので、お手入れ等メンテナンスすることをおすすめいたします。
 
また、外装でも目立ったキズや打ち傷、サビなどの汚れがあるとこちらもメンテナンスが必要となるため、
 
買取金額はマイナス査定となります。
 
使用後で、売却をお考えの方は打ち傷をつけないようにご注意ください。
 
画像1_1.jpg
 
 
 
 
②付属品の有無
 
今回お持ちいただきましたスピードマスターには、付属品がほとんどない状態でした。
 
付属品が無い状態ですとマイナスとなってしまいます。
 
ブランド時計は状態もそうですが、付属品の有無でかなり査定に関係してきますので、
 
無くさないようにお気をつけください。
 
※下記のようにふ付属品がそろってい揃っていると高価買取につながります
IMG_1566_1_1.JPG

 

最後に

 
本日はオメガの時計をお持ち込みいただきありがとうございました。

どのような商品にも共通することですが、買取りの際に付属品は重要なポイントとなりますので

査定の際は一緒に必ずお持ち下さい。

当店では、オメガに限らず、ロレックス、カルティエ、タグホイヤー、IWC、オーデマ・ピゲといったブランドアイテムを高価買取させていただいております。

相談だけでも結構ですので、是非お気軽にお越しくださいませ!

 
 
 
  LINEでの画像査定も行っております!ぜひ、ご活用くださいませ。
top01_line-1.jpg