腕時計の場合、ブレスレットが調整できるものであれば、調整の際に外した“コマ”や社外品のベルトに交換している場合は純正のベルトが購入当時の状態で残っていることも査定ポイントになります。

また、箱や保証書の有無も重要なポイントとなります。特にハイブランドのお品物の場合はブランド発行のギャランティカード等が付属しており、製品特定や買取基準の可否を判断する上でも重要なものですので、紛失などされないようにご注意ください。

お品物の状態は査定において最も重要なポイントになります。

使用感の少ない美品であるほど査定が高くなります。腕時計の顔ともいえるケースにキズやスレの形跡が見られますと価格帯が落ちますので注意してご着用ください。

特に使用感が大きいお品物は減額対象となりますのでさらに注意が必要です。

日頃からメンテナンスや取扱いに配慮されていると綺麗な状態で長くご愛用いただけるだけでなく、手放すときも高くお査定することができますので参考にしていただければと思います。

その他、正常に動作しているかなど細かく確認させていただきます。

G-SHOCKの場合、電池で稼働するクォーツタイプと太陽光と二次電池で稼働するソーラータイプの2種類があります。
特にクォーツタイプは電池が寿命を迎えてしまうと動かなくなってしまうためメーカーにもよりますが、おおよそ3年くらいで電池の交換が必要となります。
腕時計は不動品のものより、稼働品のものの方がお値段が付きやすい品物でもありますので、電池寿命が原因で動いていないお品物を査定に出される際は、電池交換をした上でお持ち込みいただくことを強くおすすめいたします。