買取実績
【買取実績】 ドンペリニヨン ヴィンテージ1990をお買取りしました。お酒の買取ポイントについて
日頃より当店のHPをご閲覧いただき、ありがとうございます。
本日は、新規でご来店のお客様よりドン・ペリニヨン ヴィンテージ 1990 をお譲りいただきましたので、ご紹介いたします。
お品物について
修道士ドン・ピエール・ペリニョンが生涯を捧げたシャンパーニュ造り
シャンパンに詳しい方やドンペリ通の方にはおさらいとなってしまいますが、ドン・ペリニオンの歴史はベネディクト会の修道士を勤め、盲目であったドン・ピエール・ペリニョンによってつくられたもので、
後にその意思は同じくシャンパンで有名なモエ・エ・シャンドン社によって現在に引き継がれていきます。
ドン・ピエール・ペリニョンが所属していたオーヴィレール修道院は現在、ドン・ペリニヨンの貯蔵所を兼ねていることでも知られています。
ドン・ペリニヨンの貯蔵所を兼ねるオーヴィレール修道院
ドン・ペリニヨンの当たり年とは
ドン・ペリニヨンは”当たり年”と呼ばれるブドウのできが良い年にしかつくられません。
過去、ドン・ペリニヨンのつくられた当たりは以下の通りです。
1996
1998
1999
2000
2002
2003
2004
2005
2006
2008
2009
赤字の年は特にブドウの質が優れている年とされています。
ドン・ペリニヨン査定ポイント
①銘柄・年式
まず、査定の際にチェックするのは、商品名と年式・仕様といったところになります。
同じ商品でも例えばラベルの色が違うだけで、お値段が大きく違ってくるのがお酒の買取の特徴ともいえます。
今回のお品は1990年という年数が経ったお品で、希少価値が高いということもあり、付加価値としてお値段が付きました。
②外見
次にお品の外見のチェックとして主にみるのは
1.中身が蒸発して目減りしていないか。
2.ラベル・シールがはがれていないか、ダメージがないか
3.フィルムキャップ(開封口のフィルム)が朽ちていないか
です。
このお品は本体が保管に伴う汚れ等がみられたこと(ラベルが若干キズが入っていた)、
1番の蒸発して目減りというのは、瓶の色やフィルムが瓶上部を完全に覆い隠されており目視できないということ、
製造念が1990年と製造されてから30年以上が経過しているということから標準より若干減額対象となってしまいました。
③付属品・状態
付属品もあればプラス査定となります。
この分に関してはプラスにはなりますが、このお品は箱と冊子に破損や汚れ等があり、状態がよろしくございませんでしたので、
その分+査定から60%減ぐらいの価格となりました。(+査定を100%とするとー60%として+40%のプラス査定です。)
最後に
LINEでの画像査定も行っております!ぜひ、ご活用くださいませ。