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デイトナ今の相場は? ロレックス デイトナ 116520をご紹介します。新旧の違い!

いつも、当店のHPをご閲覧いただきありがとうございます。

 

本日ご紹介します、ロレックスのデイトナになります

今では中々手に入らないもので、デザインはもちろん少量生産のため希少性や資産価値としても人気なモデルです。

転売目的の購入者などで生産個数が限られている為、正規店に行っても手に入らないなどでプレ値がついています。

こちらのデイトナ新旧モデル問わずに高額査定させていただきます。

その他に色々な情報を載せておりますのでご覧ください。

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お品物について

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ブランド:ロレックス

商品名:デイトナ

型番:116520

付属品:箱、保証書、コマ

 

デイトナといえば、ロレックスで唯一のクロノグラフです。

1993年の当初は、ロレックスがデザインをしたデイトナという文字がダイヤルに入っていないデイトナ「コスモグラフ」という初のクロノグラフ時計が誕生しました。

コスモグラフには脈拍をはかることのできるパルスメーター、一定距離の平均速度を出すことができるタキメーター、距離を測るテレメーターと言った多機能でした。

ロレックスは1988年に、ゼニス社の「エル・プリメロ」を軸に、スポーツモデルで唯一手巻き時計だったデイトナを自動巻にし、

デザインや耐久性をより追求してプラスチックのベゼルなどを廃止するなどしました。

そして2000年頃、今までのクロノグラフムーブメントはエル・プリメロでしたが、

ようやくロレックスは自社製のクロノグラフムーブメントを搭載したデイトナが誕生しました。

以前のモデルとの違い

・ゼンマイを完全に巻き上げた状態で稼動する時間が54時間⇒72時間へと変更

・インデックスの文字が大きくなり、夜光塗料の面積が広がった

。インダイヤルの位置が真ん中より少し上になり、枠の色がホワイトからシルバーへ変更

・ケース部分の仕上げヘアライン仕上げから鏡面仕上げに変更

・6時位置にロレックスの王冠マークの透かしが入るよう変更

などの変更がありました。

ロレックスには、サブマリーナやデイデイトなどその他にもいろんなモデルはありますが、

その中でも人気がかなりあるのがこのデイトナとなります。

 

このロレックスですが、日本ではもちろん、海外でも人気があります

生産が終了しているアンティークロレックスの市場価格で高騰しているモデルも中にはあります

特に、俳優でもありレーサーでもあるポールニューマンが愛用していたことか「ポールニューマンダイヤル」とも呼ばれているモデルがあります。

その他に「エキゾチックダイヤル」のモデルはかなりレアでなんと市場で500万円以上のプレ値が付けられております。

 

デイトナ相場

 

デイトナ 116500LN 白文字盤

付属品 買取金額(平均値)
2019年 箱/保証書 有 約224万円
2020年 箱/保証書 有 約239万円
2021年 箱/保証書 有 約361万円
2022年 箱/保証書 有 約475万円
2023年 箱/保証書 有 約418万円

 

 

デイトナ 116500LN 黒文字盤

付属品 買取金額(平均値)
2019年 /保証書 有 約229万円
2020年 箱/保証書 有 約235万円
2021年 箱/保証書 有 約313万円
2022年 箱/保証書 有 約397万円
2023年 箱/保証書 有 約338万円

 

デイトナ 116520 白文字盤

付属品 買取金額(平均値)
2019年 箱/保証書 有 約193万円
2020年 箱/保証書 有 約201万円
2021年 箱/保証書 有 約263万円
2022年 箱/保証書 有 約310万円
2023年 箱/保証書 有 約300万円

 

 

デイトナ 116520 黒文字盤

付属品 買取金額(平均値)
2019年 箱/保証書 有 約193万円
2020年 箱/保証書 有 約202万円
2021年 箱/保証書 有 約263万円
2022年 箱/保証書 有 約308万円
2023年 箱/保証書 有 約300万円

 

昨年よりも相場が下がってきてしまっております。

2023年9月時点の相場でも下がっている状況となります

ご売却を検討している方がいらっしゃいましたら、是非当店にご相談ください。

 

マイナーチェンジによる個体差

なお、15年以上にも及ぶロングセラーモデルとなった116520には様々なマイナーチェンジが施されました。

そのため、116520は製造年によってデザインや仕様が異なります。

 

■2002年:ベゼルのタキメーター刻印が変更

■2006年:ルーレット刻印が施される

■2007年:ヒゲゼンマイがブルーパラクロムに変更

■2008年:バックルの仕様変更

116520 バックル

※左:旧型 ロゴ無 右:新型 上下にあそびがあり、ロゴ有

 

■2010年:インダイヤルの枠の色の変更

■2011年:ROLEXロゴの文字盤フォントがやや太くなる

■2013年:ルミノヴァからクロマライトに夜光塗料が変更

■2015年:バックルの中板が鏡面仕上げに変更

116520 バックル

※左:旧型 梨地バックル 右:新型 鏡面仕上げ

 

毎年のようにマイナーチェンジが施された116520ですが、仕様が新しければ新しいほど買取価格が高くなります。ルーレット刻印がない個体よりはある個体の方が高く、旧バックルよりも新バックルの方が高いといった具合です。

特に2008年の旧バックルと新バックル、2015年のバックル中板の仕上げの差は買取価格に大きく関わります。

最新であればあるほど買取額が高くなるというイメージをもっておけば良いでしょう。

 

査定ポイント

①付属品の有無

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ロレックスに限ったことではありませんが、時計の買取には付属品の有無で買取金額に大きく影響します。

とくにロレックスの時計の場合に重要なのが「保証書」です。

ほかのブランドですと、保証書を紛失してしまっても後から再発行することができることがあります。

ロレックスは、その再発行することができないのでシリアル番号の組み合わせを持つ時計と保証書の組み合わせは一組しかありません。

その為、保証書の有無によって買取価格に大きく差が開きます。

付属品がないと査定金額にもかなり影響がでますのでご注意ください。

 

②ブレスの状態

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ロレックスのブレスレットですが、長く愛用されていますとベルトが伸びが出てきてしまいます

ベルトの垂れ具合によって買取価格が下がってしまいます。

 

 

③風防の有無

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風防ですが、通常に使用していると気が付かないうちにぶつけてしまったりで、見た目では分かりにくいキズができてしまうこともあります。

そのなかでもガラスの縁に小さなカケができたりなどダメージが出てしまいます

このように風防にキズやカケがあった場合は買取価格が減額となります。

 

④文字盤の種類

このデイトナには、黒文字盤と白文字盤の2種類があります。

本日ご紹介していますデイトナは116520は黒文字盤になります

このデイトナの黒文字盤か白文字盤なのかによって買取価格も変わります。

ちなみに黒文字盤より白文字盤が人気があり、高額となっています。

 

ロレックスをお持ちのお客様でご売却を検討されている方がいらっしゃいましたらご相談をしてみたはいかがでしょうか。

その際は、是非当店にお越しください。

 

最後に

本日はロレックス デイトナについてご紹介いたしました。

いかがでしたでしょうか?

どのような商品にも共通することですが、買取りの際に付属品は重要なポイントとなりますので

査定の際は一緒に必ずお持ち下さい。

当店では、ロレックスに限らず、カルティエ、タグホイヤー、IWC、オーデマ・ピゲといったブランドアイテムを高価買取させていただいております。

相談だけでも結構ですので、是非お気軽にお越しくださいませ!

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便利で簡単なLINE査定も行っております。まずはこちらからでも結構ですので、お気軽にご相談くださいませ。

 

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