いつも当店のHPをご閲覧いただきありがとうございます。

本日は、ロレックス　オイスター　プレシジョンをお買取りしたのでご紹介します

査定ポイントなどをお教えします。

その他に色々な情報を載せておりますのでご覧ください。

 

お品物

ブランド：ロレックス

商品名：オイスター　プレシジョン

型番：6424

付属品：なし（ケースのみ）

 

お買取りしたロレックスは、ケースのみになります

 

ロレックス　オイスター　プレシジョン「Ref.6424]について

今回お買取りしました、ロレックス　プレシジョン「Ref.6424」は通常のケースよりも一回り大きいケースが採用された希少モデルで、

コレクターの間では「「ビッグオイスター」と呼ばれています。

着用時の存在感も通常のモデルと違い、スポーツモデルとスタンダードの中間のサイズ感が非常に魅力的です

ボリュームがありながらも、手巻きモデル特有の厚みが抑えられた設計もポイントです。

こちらの「Ref.6424」のモデルですが、「Ref.6426」と比較される時計です

ですが、6426などとは違い、この個体のラグ幅は20mmとなります。

ムーブメントには、手巻き「Cal.1215」が搭載されております。

 

 

人気の高いモデル

20世紀初め、腕時計が進化する為にクリアしなければならない最大の問題点が、

『湿気・ホコリ・衝撃』！腕時計が主流になるまでは、男性は懐中時計、

女性はペンダントタイプの首からぶら下げる時計だった為、頑丈で機密性の高い時計である必要性があまりなかったのです！

しかし時計を腕にするとなれば、そうはいきません！

手を洗ったり、ホコリの舞っている所での仕事だったり、不意に時計をぶつけてしまったりと、トラブルのリスクが格段に増えます。

腕時計を日常の生活でもっと安心して使うためには、『完璧な本体ケース』が必要だとして開発されたのが『オイスターケース』！

従来の金属を高圧でプレスをし、ケースを造る製法ではなく、金属の塊から削り出してケースを作り、

ツインロック式のねじ込みリューズ、スクリューバックを併用することで、衝撃に強くそして完全防水を実現したのです！そ

れが『オースターケース』文字通り“牡蠣”のように頑丈なケースの誕生でした。

複雑時計には、無縁のロレックスでしたが、頑固なまでに腕時計の本流『実用時計』を極めようとするブランド。それがロレックスです。

 

査定ポイント

①状態

時計を評価させて頂く上で最初に拝見をさせて頂くポイントは使用に伴うキズ（使用感）になります。

こちらの風防はプラスチック風防と言われており傷が大変付きやすいお品です。

コンパウンド等で綺麗になる場合もありますがこちらは長年ご使用されていた事もあり、傷が深く付いてしまっていたため取り除けませんでした。

キズがついてしまっている為ガラス交換が必須となってしまい、その分マイナス査定となってしまいました。

 

②稼働状況

もうこの時代の手巻きのムーブメントは部品がないことがほとんどですので

壊れてしまうともうそこで終わり、となってしまう時計が多いです。

やはり動いている前提でお値段見た方が高く見る事が出来ます。

今回お買取りしました時計は、稼働品の時計でした。

もし止まっている場合直すにもかなりの費用がかかるため査定もマイナスとなってしまいます。

 

③付属品

今回のお時計には付属品が全くない状態での査定となりました。

ロレックスには箱や取扱説明書・ギャランティカード（保証書）が付属しております。

 

その中でも特に重要なのが「保証書（ギャランティーカード）」になります。

※画像はほかの時計のものです。

メーカーによって製造されたことを証明する大切な保証書になるので、

ギャランティカードの有無によって50,000円ほど買取価格が変動することもございます。

無くさないよう大切に保管してください。

 

最後に

本日は貴重なロレックスの時計をお持ち込みいただきありがとうございました。

どのような商品にも共通することですが、買取りの際に付属品は重要なポイントとなりますので

査定の際は一緒に必ずお持ち下さい。

当店では、ロレックスに限らず、カルティエ、タグホイヤー、IWC、オーデマ・ピゲといったブランドアイテムを高価買取させていただいております。

相談だけでも結構ですので、是非お気軽にお越しくださいませ！

便利で簡単なLINE査定も行っております。まずはこちらからでも結構ですので、お気軽にご相談くださいませ。