買取実績
【買取実績】 不動(ジャンク)のオメガ スピードマスター 3510.50をお買取りしました。査定ポイント
いつも当店のHPをご閲覧いただきありがとうございます。
本日は、オメガ スピードマスターをお買取りしたのでご紹介します
査定ポイントなどをお教えします。
その他に色々な情報を載せておりますのでご覧ください。
お品物について
ブランド:オメガ
商品名:スピードマスター
Ref:3510.50
状態:不動品
本日はOMEGA「オメガ」 3513.50を買取せせていただきました、。
こちらはオメガを代表するスピードマスターの中でも、最もクセがなく、スタンダードな形の腕時計になります
中古市場でも流通が多く、デイト表示、クロノグラフ機能等、多針モデルと言われる基本を詰め合わせており、
ステンレスでメタリックなデザインは多く男性を虜にし、フォーマル・カジュアルどちらでも使用されております
お買取りさせていただきましたスピードマスターですが、全く動かない時計でした。
オメガ不動 動くようになるかわからない
時計本体のキズやガラスの割れ、付属品の欠品というマイナスポイントはわかりやすくていいのですが、内部の故障はやっかいなところです。
修理した結果で、動くようになるのかは現時点ではわからないからです。
これは機械式時計や電池式時計でも同じことです。
「電池切れているだけなんですけど・・・。」
そのように仰りたい気持ちはわかります。
しかし長期間電池切れの状態でいると電池の液漏れが発生し、内部が腐食し、ダメになってしまうケースも沢山あります。
電池切れ、機械式時計ともに、査定時に動いているのが確認できないと修理しても治らないかも・・・というリスク込みでの買取価格を提示することになってしまいます
ある程度の価値のある時計なら、動かないかもしれない価格で売ってしまうより、費用をかけてでも動く状態にしてから売却する方が得策です。
査定ポイント
①ムーブメントの状態
自動巻の腕時計ですと、長い年月使用されていると、ゼンマイが切れたり油が切れたりなど内部のムーブメントにいろいろな問題が発生してきたりするものです。
精密機械にもなりますので、そうした不具合がおきると当然ですが動かなくなったり、時間の進みに大きく不調が出たりします。
なので、こういった不調が出る前に、3~5年に一度オーバーホールに出しましょう。
このような腕時計メーカー等の推奨する修理の期間ですね
ただ実際に毎日機械式の腕時計を見させて頂いておりますが、高額なモデルであれば有るほどそんな短期間では不調は出にくいと思います。
メーカーにもよりけりになりますが、よっぽど変な使い方をしていなければ、6,7年は普通に稼働すると思います。
長くなりましたが、上記のようなにムーブメントに不調がある場合は査定金額が変動します。
②外装の状態
こちらのオメガの時計ですが、内部ももちろん大切ですが外装も大事になります。
細かいキズであれば研磨仕上げで綺麗にすることができますが、えぐれていたり、凹んでいたりなど仕上げが出来ない部分もあります
そのひとつがベゼル部分になります。
今回のオメガの時計ですと、タキメーターベゼルは研磨仕上げが出来ませんのでキズやえぐれがあると査定に影響します。
今回お買取りさせていただきました時計ですがかなりの使用感があり、買取り金額がマイナスとなってしまいました。
③付属品
今回お持ちいただきました時計ですが、付属品が全部ない状態でした
オメガに限ったことではありませんが、時計の買取には付属品の有無で買取金額に大きく影響します。
ほかのブランドですと、保証書を紛失してしまっても後から再発行することができる場合があります。
保証書の有無によって買取価格に大きく差が開きます。
付属品がないと査定金額にもかなり影響がでますのでご注意ください。
最後に
本日は貴重なオメガの時計をお持ち込みいただきありがとうございました。
どのような商品にも共通することですが、買取りの際に付属品は重要なポイントとなりますので
査定の際は一緒に必ずお持ち下さい。
当店では、オメガに限らず、ロレックス、カルティエ、タグホイヤー、IWC、オーデマ・ピゲといったブランドアイテムを高価買取させていただいております。
相談だけでも結構ですので、是非お気軽にお越しくださいませ!
便利で簡単なLINE査定も行っております。まずはこちらからでも結構ですので、お気軽にご相談くださいませ。