取引価格高騰アイテムその１ ブランドバッグ編

2021年～各ブランドの価格改正が続いています

その中でも【ルイヴィトン】【シャネル】【ディオール】などハイブランドがあげられます。

原材料の高騰が要因のひとつとなっており、良質な牛革の数が減少しておりハイクオリティなバッグを作成するのは牛革が必要不可欠な為、各ブランドの価格も上昇に繋がっています。

また円安・物価高も影響しており、輸入にコストもかかるのでその分販売価格にも影響があるようです。

1.ルイ・ヴィトン ハムステッドMM N51204

中古市場取引価格 平均～￥120,000前後

2.ルイ・ヴィトン ネヴァーフルPM N41359

中古市場取引価格 平均￥150,000～￥190,000前後

3.ルイ・ヴィトン サレヤPM N51183

中古市場取引価格 平均￥80,000～￥150,000前後

まずは、ハイブランドの代表格ルイ・ヴィトンから！

去年2023年9月以降値上げはしていませんでしたが、2024年5月に全商品6％の値上げとなりました。

その影響もあるのか我々業者しか入ることのできないオークションでも取引価格が上昇しており、上記に挙げたトートバッグの取引価格の上昇が続いています。ルイ・ヴィトンネヴァーフルシリーズはヴィトン定番ラインのモノグラムが人気で中古市場においても状態ランクが良いものであれば平均12万前後からの取引となっています。

シャネル バッグ編

1.フリンジ ショルダーバッグ ラムスキン

中古市場取引価格 平均￥120,000～￥230,000前後

2.シャネル カンボンライン ミディアムトートバッグ

中古市場取引価格 平均￥120,000～￥230,000前後

シャネルもヴィトン同様に2024年は3月に値上げとなっています。

定番人気アイテムのマトラッセではついに23センチ、25センチは150万を超える金額となりました。

ブランドの価値が更に上がった印象もあり、さらに憧れのブランドとしての地位を盤石なものとしています。

20年前は15万前後で買えていたバッグも10年前は45万前後、最近は100万を超える金額になっているのもブランド価値上昇の影響ではないでしょうか。

ボッテガヴェネタ バッグ編

1.ボッテガヴェネタ バデッドカセット

中古市場取引価格 平均￥120,000～￥250,000前後

若者世代を中心に人気が上がったバデットカセット

しかし、ボッテガ的には若者に受けたのは不本意だった節があるようです

ブランドアイテムの動向を分析しているアナリストの見方では、今後バデットカセットのシリーズは作られなくなるという意見もあり、その予測通りになっていけば市場での出回りが少なることでさらに取引相場が上昇する可能性があります。

最後に

2023年11月17日にオープンしました当店販売テナント“再来市場”ではこれまで飯田下伊那地域にお住いのお客様よりお買取りした様々な品物をお得な価格で販売しております！ぜひお立ち寄りください！