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「ダイヤモンド」 その4 クラリティー スタッフのひとりごと
皆様こんにちは!リサイクルマート京都伏見店です!
今回のブログは前回に引き続きこちら!
ダイヤモンド クラリティー
ダイヤモンド4Cのうちの一つ、クラリティーです。
簡単に言うと、いかに傷が無く、いかにゴミが入っていないか、です。
ダイヤモンドは自然の中で形成されていく中で、途中で傷が出来たり内包物が入ることがあります。
総称して「インクルージョン」と呼ばれるこの内包物は、せっかく綺麗なダイヤモンドの中に黒い炭素の点などを残し、見た目を損ねる一番の原因となります。
我々鑑定士もルーペなどを使いしっかりと吟味しますが、そこそこのインクルージョンになると肉眼で確認出来る物も多く存在します。
一般的に傷が全く見られない物はVVSランクからはじまり、VS、SI、Iなど徐々にそのランクを落としていきます。
よく、扱いが悪くて傷が付いちゃったのかなと残念がられるお客様がいらっしゃいますが、基本的には扱いではなくその意思が持っている元々の性質であることがほとんどです。
なんせダイヤモンドは、モース硬度と呼ばれる引っかきに対する硬度で世界最強です!
だからといって雑に扱っていいわけではありませんが、、、(衝撃で破損する事はあります!)
なにはともあれ、ものすごく簡単にまとめると、キズも内包物もないほうが価値が高い!という事になります。
”ないほうぶつ“は”ないほう”がいい!とおぼえましょー!