買取実績
【RADO】ジャンク ラドー Golden Horse 自動巻き時計 買取価格をご紹介します!
本日は、ラドーのゴールデンホースの1本をお買取です。
1958年に輸入販売が日本で始まった時計で、高度経済成長期の日本の男性たちのあこがれアイテムだったそう。
今でもそのアンティークな魅力のファンは多く、状態の良いものはなかなかの高額になります。
今回はジャンク品でしたので買取価格は控えめですが、そのように判断したポイントをご紹介します。
・RADOというあまり聞かないブランドの時計を見つけたので売りたい方
・腕時計の買取査定について知りたい方
にオススメの記事となっております。お気軽にご覧ください。
商品について
RADOのゴールデンホースは、1958年に日本にやってきた時計ブランド。
高度経済成長期において、多くの働く世代の憧れとして存在しました。
1ドル360円固定だった時代において、輸入品は高級品。スタイリッシュなデザインと堅牢さを兼ね備えたこの時計をステータスシンボルとした方も少なくなかったでしょう。
特徴は、12時位置のアンカーマーク。錨をモチーフにした金具が、手首の動きや時計の位置に応じて回転します。
6時位置の「Golden Horse 」の文字も力強くもスタイリッシュで、とてもかっこいいですね。
ゴールデンホースの古いモデルを購入しようと思うと中古市場で求める必要がありますが、おおむね1万円台~3万円後半ほどで購入可能です。
査定ポイント紹介
では、査定価格を決めるポイントをご紹介します。
①傷や汚れの有無
まずは時計のダメージをチェックします。
トップ画像で既になかなかのダメージを感じられたかと思いますが、今回は相当に汚れています。
風防の中にゴミが混入しているように見えます。
また、最大の特徴のアンカーがとれており、虚しく文字盤を泳いでいます。
ここでかなりの価格ダウンとなります。
②動作チェック
時計が正常に動けば、それだけでも価格はまずまず高くなりますが…今回はタイトルに「ジャンク」とつけたように、動きませんでした。
自動巻きですが、振ってもローターの動きはとても鈍く、リューズを巻いても針は動きません…。
時刻変更やデイトの変更はできましたが、針の稼働がないため今回は完全ジャンク。修理するところからのスタートとなりますので、大幅価格ダウンとなりました。
まとめ
RADOは、ご自身で昔買った!という場合は丁寧に保管されており高価買取につながるケースが多いですが、例えば実家の片づけ、例えば遺品整理で見つけた、という場合には保存状態が悪いことが多いです。
ただ、逆に言えばジャンクで汚れがひどくても3,000円で買い取れる時計、それがRADOのゴールデンホースである。とも考えられます。
もしゴールデンホースを手放したい方は、ぜひリサイクルマートフィール浜松小豆餅店にご相談ください!
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