買取実績
Subpage Header Image

【カメラ】トプコン HORSEMAN 970 の買取価格を紹介いたします!

本日は、トプコン HORSEMAN 970 をお買取いたしましたので、その買取価格と査定のポイントをご紹介します。

この記事は、

・古いカメラが売れるのか気になる方

・古いカメラの買取価格が知りたい方

に特にオススメの内容となっております!ぜひ最後まで御覧ください。

 

商品について

本日は、トプコン HORSEMAN 970をお買取りさせていただきました。

HORSEMAN 970は、1963年に当時の東京光学機械株式会社(現:株式会社トプコン)が発売した、6×9判の距離計連動式・テクニカルカメラです。
 
レンズが付いていても折りたたんでボディ内に格納することができて、コンパクトな直方体になるため、外部からのショックにも強くて、持ち運びもしやすいです。
 
レンズも一眼レフに比べると小型かつ軽量で、写真用機材のほかに様々な装備を携行しなければならない、山岳風景を撮影する時などには非常にメリットとなります。
 
そして、ピントグラスでピント合わせをする場合にはアオリ機構を使用することができるため、被写体に歪みのでない撮影をすることができるので、非常に人気の高い機種です。
 
既に発売から60年近く経つカメラですので、今回のお品物のように撮影ができない状態のものもございますが、最近のカメラにはないデザインですので、アンティークとして飾っても楽しめる1台だと思います。
 
そんなトプコン HORSEMAN 970 の査定ポイントをこれからご紹介いたします。

査定ポイント

では、トプコン HORSEMAN 970の査定ポイントをご紹介いたします。

①商品の状態

非常に大切に保管されていたようで目立つ傷や破損はありませんでした。

S__74440712.jpg

S__74440711.jpg

開けると錆やカビが見られましたが、60年以上前のカメラがこの状態で保管されていたと考えると状態は非常に良いと思います。

S__74440713.jpg

蛇腹部分もカビは目立ちましたが、破れなどはなく、とてもスムーズに稼働させることができました。

S__74440714.jpg

今回は、残念ながらフィルムやバッテリーなど付属品が無く、動作確認ができませんでしたので現状品としての査定額となりましたが、動作確認ができれば、もちろん査定額はさらに上乗せになります。

まとめ

ここまで、 トプコン HORSEMAN 970の査定ポイントをご紹介いたしました。

今回のお品物のように、60年近く前のカメラで写真が撮ることができなくても、中古市場でアンティークや部品取りとしての需要があれば予想外の買取価格がつくことがございます。

お品物によっては、希少価値からデジタルカメラよりも高い買取額になることもございますので、諦めて処分してしまう前に、ご自宅に眠っている古いカメラがありましたら是非、リサイクルマートカインズ浜松雄踏店までお持ちください。

ひとつひとつ丁寧に査定し、ご納得の価格でお買取いたします。