買取実績
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SHIMANO [シマノ] 17オシアジガー 1500 HGを買取させていただきました。

こんにちは、買取専門リサイクルマートフレスポ赤穂店です。

本日はシマノのベイトリール「17オシアジガー 1500 HG」を買取させていただきましたのでご紹介します。

備前市のリピーターのお客様よりお買取させていただきました。いつも当店をご利用いただきありがとうございます。

この記事では、シマノのベイトリールの買取価格や高く売るためのコツを当店鑑定士の窪島が具体的にお伝えいたします。

買取価格の理由や査定時に鑑定士が見るポイントを、実際のお買取したものを例にご紹介致します。

高く売るためのコツやお得な情報をこれからお話ししていきますので、ぜひ最後までご覧ください。

赤穂や上郡、相生にてお買取を考えの方や、リサイクルショップをお探しの方はぜひ当店まで!!

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商品紹介

ブランド名:SHIMANO [シマノ]

  商品名:17オシアジガー 

   型番:1500 HG

私自身がアングラーということもあり釣具の買取は当店の得意とする分野でございます。

今回お買取させていただいたのは、シマノの本格派スロージギングリール「17オシアジガー 1500 HG」

シマノからはたくさんのベイトリールが販売されていますが、オシアジガーシリーズは人気機種でありご使用されている方も多のではないでしょうか?

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今回お買取させていただいたのは右巻き右ハンドルです、型番が「1501」と末尾が1になると左ハンドルとなります。


リールの状態ランクの定義とは?

個人的に中古リールで一番重要なポイントと言える「状態ランク」のお話しです。

リールもブランドバッグやブランド時計のように傷や付属品の有無でランク付けして買取させていただいています。

今回の「17オシアジガー 1500 HG」のようなリールの場合に重要視するポイントは「機関良好であるかどうか?」が非常に重要です。

ジギングはハードな釣りに分類されますのでリールも酷使される個体が少なくありません。

オシアジガーシリーズはその堅牢性・耐久性には定評があり釣り人からの評価は非常に高いリールです。

ですが中にはメンテナンスされずに使われたものや、内部ギアが摩耗・異物混入などして巻き感がゴロゴロするものがあります。

釣り人はこの「巻き感」にこだわる人が少なくありません、外観の傷はあまり気にしなくても巻き感に違和感があるリールは「オーバーホール費用」が発生することを考えそのような個体は購入を避けがちです。

Sランク=新品未使用品

Aランク=使用頻度(小)機関良好・外観に目立つ傷がない

Bランク=使用頻度(中)機関良好・外観に傷あり

Cランク=使用頻度(大)機関に違和感あり・外観に傷あり

Dランク=使用頻度(大)機関要メンテナンス・オーバーホール必要な個体

上記は大まかではありますが「状態ランク表」です、お手持ちのリールがどのランクに該当するか参考にしてみてください。

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↑今回お持ちいただいた個体は『Aランク」です、使用回数はほとんどなく傷もほぼありません。

付属品もありSランクに近いAランクのリールです。


新品販売価格と中古相場

では皆様が気になるポイントである「買取価格」の部分を深掘りしていきます。

まず2024年8月23日現在の「新品価格」ですが、ポイント還元、送料無料などお店の販売方法の違いによっても値段の差がありますがAmazon、楽天などで38,600円〜42,000円の価格帯で販売されていました。

次に中古の相場価格です。ヤフオクやメルカリなどオークション・フリマなどでは「美品・機関良好」で売り切れているものは25,000円〜35,000円ほどです。

ボリュームゾーンと言える価格帯は28,000~30,000円です、購入する側はこの価格帯で「買いたい」と思っているようです。

中には35,000円以上で販売されているものもありましたが、これはほとんどが「新品未使用」レベルのお品で1度でも使用するとこの値段では売るのは難しいでしょう。

逆に25,000円以下の値付けで売れているものもあります。状態としてはBランク・使用による傷や汚れがあり箱など付属品などがないものは安く販売されていました。

「付属品がなくても大丈夫」「傷や汚れは気にしない」といった方が購入されているようです。

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↑今回お持ちいただいたお品は付属品完備・新品PEライン付きの状態です。


左ハンドル「1501HG」と価格差はあるのか?

結論から言いますと「1500HGでも1501 HGでも買取価格は変わらない」と言えます。

先程少し触れましたが型番の末尾が1のモデル「1501HG」となった場合は左ハンドルとなります。(シマノのベイトリールの場合)

私は右利きでベイトリールは右ハンドルを好んで使っていますが、手返しの観点や(バス釣りのベイトは左ハンドルを使っています)利き腕でロッドを持つ方は左ハンドルモデルを好むようです。

中古市場では1500HG(右ハンドル)が圧倒的に多く1501HG(左ハンドル)はタマ数が少ないです、ただ中古相場は1500HGと変わりません。

買取価格は「タマ数が少ないものは高い」のがセオリーですが、17オシアジガー 1500 HGは汎用機種ですのでその観点での希少性はほとんどないといっていいでしょう。


*今回のお品物の状態*

[プラス要素]

●ほとんど使用感がない美品のお品である。

●機関良好・新品PEラインのおまけ付き。

[マイナス要素]

●特に無し

※今回の買取価格について※

付属品が揃った状態でお持ちいただきました、中古販売相場が28,000~30000円前後ですのでその約70%「20,000円」の金額でお買取させていただきました。

使用感がほとんどない機関良好のリールでしたのでこの金額になっております。

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※買取チェックポイント総評※

中古リールはその「個体差」で大きく買取価格が変動します。

個体差に詳しいのはそのリールを普段から使用している釣り人(当店で言えば私自身)が一番がよくわかります。

巻き感や見た目で普段からきちんとメンテナスされているか?非常に気を使われて使用していた(置き傷すらないリールなど)かはすぐにわかります。

逆を言えば「釣りに詳しくない人は釣具の査定を詳しくできない」と言えます。

当店は私自身が釣りが趣味ですので釣具の買取には非常に力を入れております、大事に使用されている釣具を売却の際にはぜひ「買取専門リサイクルマートフレスポ赤穂店」の窪島にお任せください。

この度は当店におまかせいただきありがとうございました。

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