買取実績
Subpage Header Image

レミーマルタン・セントーXO・グリーンボトルを買取させていただきました。

こんにちは、リサイクルマートフレスポ赤穂店です!

 

本日ご紹介するのは、レミーマルタン・セントーグリーンボトルです。

ご新規のお客様よりお買取させていただきました、ありがとうございます!^_^

 

この記事ではレミーマルタンのお買取価格や、お酒を高く売るためのコツを当店鑑定士の窪島が具体的にお伝えいたします。

買取価格の理由や査定時に鑑定士が見るポイントを、実際のお買取したものを例にご紹介致します。

高く売るためのコツやお得な情報をこれからお話ししていきますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

赤穂や上郡、相生にてお買取を考えの方や、リサイクルショップをお探しの方はぜひ当店まで!!

↓ご相談は以下のバナーから鑑定士にお電話いただけます↓

Tel.jpg

商品情報

ブランド名:REMYMARTIIN [レミーマルタン]

  生産国:フランス

   分類:コニャック 700ml/40度

  商品名:セントーグリーンボトル

レミーマルタン社が発売した「レミーマルタン・セントーXO」は、コニャックの中でも知名度の高い高級ブランデーです。

レミーマルタンのXOシリーズは数多くの種類が存在し形がそっくりなものが多い商品です。

高価買取のポイント①熟成期間・ランク

ボトルに記載されている「XO」は熟成年数による正式なブランデーのランクを指しています。

この「ランク表記」には数種類ありランクの低い順に並べますと、

ランク低   「スリースター」

 ↓    「V.S」

 ↓    「V.S.O.P」(最低熟成期間4年)

     「ナポレオン」(最低熟成期間6年)

 ↓    「X.O」(最低熟成期間10年)

ランク高 「オールダージュ」(一般的にXOよりもクオリティが高いとされるもの)

↑上記のように並べることができます、今回お持ちいただいた「XO」は熟成年数が長い種類にあたり、最低でも7年以上の熟成期間が経っていることになります。

熟成期間の長い高ランクのお酒は「希少性」や「味わい」において高い評価となりますので、買取価格も高額になっていきます。

高価買取のポイント②天使の取り分・蒸散(量の目減り)

天使の取り分はワインやブランデー、ウイスキーなど、その熟成工程で樽の隙間から少しずつ蒸散し、だんだんとその量を減らしていきます。

その割合は年間2〜4%といわれ、中には長い間に大半がなくなってしまうものもあります。

この天使の取り分は瓶詰めされた後も発生します、コルクの隙間から少しずつ蒸散していき量を減らしていきます。

IMG_3840.PNG

IMG_3839.PNG

↑上記の画像は今回お買取させていただいたものです、未開封でフィルムも剥がれていませんが1割ほど蒸散(目減り)しています。

天使の取り分は熟成において仕方のない事象ですが、あまりに量が減ってしまいますと査定金額に影響してきます。

少しでも蒸散を防ぐように日光などが当たらない冷暗所で保管していただくか、飲まれないお酒は早めに売却するのが賢明です。

高価買取のポイント③ボトルの色の違い・グリーンボトルとは?

今回お買取させていただいた「レミーマルタン・セントーXO・グリーンボトル」はその名の通りグリーン味がかかったボトルで、90年代前半以前のオールドボトルとなっております。

IMG_3836.PNG

↑瓶の色がグリーンです、オールドボトルで希少性があります。

先程ご説明させていただいた通り「熟成期間」「買取価格」は比例してきます。

今回のレミーマルタンは少なくとも樽で7年以上、瓶詰めされて30年以上の年月が経っていると思われます。

こういったお酒は高価買取が期待できます、お手持ちのお酒にグリーンのボトルはありませんでしょうか?

買取り価格・まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます、ご説明してきました買取のポイントを踏まえ10,000円にて買取させていただきました。

数十年前に免税店でのご購入品とお客様より教えていただきました、「数千円なら飲もうかなと思ってたけど10,000円なら」と売却いただきました、ありがとうございます。

高価買取のレミーマルタンのポイントを簡単にまとめますと、「量が目減りしていない熟成期間の長いお酒」と言えます。

この傾向はレミーマルタンのような外国のブランデー・コニャックだけではなく、昨今世界中で人気のジャパニーズウイスキーにも当てはまります。

「山崎」「白州」「響」なども熟成期間の長いものが高価になっておりますのでご参考にしてください。

最後に

今回はレミーマルタン・セントーXO・グリーンボトルの買取のポイントについてご説明させていただきました。

お酒はおいておきますと量の目減りや品質の低下、瓶の破損のリスクもありますので早めの売却が吉です。

査定・ご相談は無料でお気軽にお越しいただけるお店づくりを目指しております、皆様のご来店を心よりお待ちしています。

Tel.jpg