PENTAX FISH- EYE -TAKUMAR 6×7 35mm [魚眼レンズ]を買取しました！

こんにちは、リサイクルマートフレスポ赤穂店の窪島です。

本日はリピーターのお客様より「PENTAX FISH- EYE -TAKUMAR 6×7 35mm 」を買取させていただきました。

ご趣味でカメラをやられていたのですが、最近はほとんど撮影されなかった様で、

「チラシにカメラの買取が書いてあったので」

とお持ち込みいただきました。

ペンタックスは皆様もご存知のカメラメーカーだと思いますが、TAKUMAR [タクマー]はご存知ない方もおられるのではないでしょうか？

ここからはタクマーについてのご説明と、カメラレンズの査定のポイントについてご説明いたします。

商品情報

メーカ名：TAKUMAR　[タクマー]

商品名：PENTAX FISH- EYE -TAKUMAR 6×7 35mm

付属品：前後キャップ

タクマーとは主に1960年代にペンタックスが製造・販売していたフィルムカメラ用交換レンズ名です。

戦前から存在しており、戦後の一眼レフカメラ製造でも同様の名前が使用されております。

以前はオートタクマーとも呼ばれていた様です。

カメラレンズ査定のポイント

今お持ちのカメラレンズを、高値で買取してもらうポイントは大きく分けて３点あります。

①光学の状態

光学の状態とは簡単に言いますと「レンズの状態」です。

カメラレンズはデリケートな部分が多いので取り扱いには注意が必要で、特に気をつけていただきたいのが、

「レンズのカビや曇りです」

レンズのカビの原因は「素手で触ることによって付着する皮脂」です。

せっかくお手入れしても、皮脂がレンズに付着したままですとカビの原因になってしまいますので、レンズを拭く際には手袋をはめるなどし、特にレンズ面は素手で触らない様に注意しましょう。

また湿気にも要注意です、特に湿度が60％以上になりますとレンズにカビが生える可能性が高まる為、注意が必要です。

カメラを保管する際には湿度管理を徹底してください。

また、カメラレンズはガラスでできている為、古い住居の窓ガラスが経年劣化でくもるように「くもり」が発生します。

カビだけではなく、くもりにも注意しましょう。

上記画像は、今回買取させていただいたレンズですが、カビやくもりなく綺麗な状態でした。

カビやくもりがありますと、どうしても査定金額に影響してきますので保管には注意してください。

②付属品の有無

カメラやレンズには様々な付属品があります、今回のお品で言いますとレンズの前後キャップです。

こちらはレンズが傷つくのを防いだり、埃やゴミからもレンズを守ってくれます。

付属品もあればレンズと一緒にお持ちください。

③外装の状態

レンズを使用していますと、どうしても傷や汚れがついてしまうと思います。

傷はどうしようもないですが、汚れは軽くで構いませんので拭いておいてください。

やはり綺麗な外観でお持ちいただいた方が査定は高くなりやすいです、汚れたままでお持ち頂きますと、

「雑に扱われてきたのかな？」

と思ってしまいます。

商品でも人間でもやはり見た目の第一印象は大事ですので、とれる汚れは落としてお持ちくださいますと高価査定に繋がります。

今回のお品は傷はありますが汚れはほぼなく、丁寧に扱われていたのが伺えるレンズです。

まとめ

当ブログを最後までご覧いただきありがとうございます、今回は「PENTAX FISH- EYE -TAKUMAR 6×7 35mm」の買取価格と査定のポイントをご説明させていただきました。

現在リサイクルマートフレスポ赤穂店では「年末年始の大感謝祭！買取強化宣言！」を開催しております。

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