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「トロッター柄が映える、あの頃のアイコンが今、最旬アイテムに。」

こんにちは、リサイクルマートフレスポ赤穂店の窪島です!
今回のブログは、現在最旬アイテムである「ディオール・トロッター」についてご説明させていただきます。
トロッター柄のバッグは現在人気が再燃しており、中古市場でも高値で取引されています。
この記事ではトロッターが最旬アイテムになっている理由などをご説明させていただきます。
トロッター柄とは?
トロッター柄は「Dior」のロゴを繰り返し配した総柄のモノグラムで、馬車や乗馬にインスパイアされたクラシックな雰囲気が特徴です。
名前の「トロッター」は「速歩(馬の歩き方」に由来しています。
トロッター:誕生は1970年代初頭
ディオールのアーティスティックディレクターであった、「マルク・ボアン」が1970年代初頭にデザイン。
ブランドロゴを全面に押し出したモノグラムスタイルは、当時かなり先進的で、特にバッグやトラベルグッズで人気を集めました。
再ブーム到来:2000年代初頭(ジョン・ガリアーノ期)
1997年〜2011年にディオールを率いたジョン・ガリアーノがこのトロッター柄をY2K24(純金)ファッションと共にリバイバル。
「サドルバッグ」や「ボストンバッグ」などが当時のセレブやファッショニスタに大ヒットしました。
特にネイビーやピンクのトロッター柄がアイコンとなりました。
現在の評価:リバイバル・復刻
2010年代後半〜2020年代、Y2Kリバイバルと共にヴィンテージ人気が再燃。
またサドルバッグの復刻や、アーカイブピースの再評価によりトロッター柄は再び注目を浴びています。
買取価格推移:トロッターボストンバッグ
上記の表は「トロッターボストンバッグ」の買取価格の推移グラフです。
2021年から2023年にかけて価格が上昇し、2023年末にはやや落ち着いているのがわかります。ヴィンテージ人気やコンディションによる価格差が大きいですね。
2022年ごろの相場高騰は、Y2Kリバイバルによる影響(特にZ世代により注目された)が大きいと思います。
ヴィンテージバッグ相場:
ディオールに限らず、中古ブランドバッグの相場は全体的に右肩上がりになっています。
復刻やリバイバルによる再燃、各ブランドの値上げ(価格改定)がその主な原因です。
今後もこの流れは大きくは変わらないと予想されます。特に価格については各ブランドは値下げすることは非常に考えにくく、販売価格はますます上がっていくでしょう。
まとめ:
ディオール トロッター柄のバッグは、復刻やリバイバル・ブランドの値上げにより中古市場相場が大きく上昇しております。
昔に購入したトロッターが使わずに眠っていましたらぜひ一度「買取専門リサイクルマートフレスポ赤穂店」にお持ちください。
ブランドの相場情報など、プロでしかわからない事もお伝えします。査定・お見積もりは無料ですのでお気軽にご来店ください!