新着情報
金製品の見分け方をご紹介!(刻印編)
金相場高騰中!
こんにちは!
店長の熊倉です。
金製品の高騰が続いていますね!
今日は金の見分け方で重要なポイントとなる刻印のご紹介をさせていただきます!
金の刻印について
金製品のほとんどは金の品位を示す刻印が入っています。
上記の製品には「K18」の刻印があり、18金(金75%)であることが分かります。
この刻印にはメーカーや国ごとに様々な物があるため、代表的な物をご紹介させていただきます。
K18GP K24GP
こちらはK18GP刻印でいわゆる金メッキ品の刻印です。
GPは「Gold Plated」の略称で、査定金額はつかないことが多いです。
同様の製品で24KGP、K24GPも金メッキ品です。
24K ELECTRO PLATED
こちらもメッキ品ですが、ELECTROの文字が間に入っています。
こちらは電気メッキ品の刻印でさらに薄いメッキが施されています。
K18GF、FINE GOLD FILLED 999.9
GPと似た刻印にK18GF、24KGFがあります。
GPが電気メッキであることが多いのに比べ、GPは「GOLD FILLED」金張りと表現されることが多く、金の層がGPより厚くなっています。ただ全体重量に比べると微々たるものの為こちらもお値段が付かない物がほとんどです。
K18 750 刻印
こちらは金製品の刻印で18金製品です。
K18で末尾にGP、GFが付いていなければ18金で、日本国旗と750の刻印があれば造幣局製の金製品であることが分かります。
FINEGOLD 999.9
こちらは海外の金貨に多い「FINEGOLD999.9」の刻印です。
海外金貨は1OZ(31.1g)を基準に製造されることが多く、こちらは1/4OZ=31.1÷4=7.775gの純金メダルということが分かります。
刻印が見えない!わからない! でも大丈夫!
いろいろな刻印をご紹介させていただきましたが、刻印は小さいものが多くピアスやイヤリングなどは下記の画像のようにさらに小さく彫られています。
もし金かどうか分からない品があってもリサイクルマートイオン守山では判別、査定は無料でやらせていただいておりますのでお気軽にお持ち込みください!特により分けて処分してしまった中に金製品が混じっていることも多いので、ドサッとまとめて持ち込みも大歓迎です!