買取実績
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山崎12年 ピュアモルト ウイスキーをお買取りしました。シングルモルトとピュアモルトウイスキーでは買取価格が違う?

いつも、当店のHPをご閲覧いただきありがとうございます。

今回は、山崎12年 ピュアモルトをご紹介します

山崎12年の相場をご紹介します

その他に色々な情報を載せておりますのでご覧ください。

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お品物について

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ブランド:山崎12年 ピュアモルト

酒類:ウイスキー

容量:750ml

 

山崎12年のラベルとキャップフィルムについて

山崎12年についての豆知識・査定金額アップについて!
2021年11月17日
山崎12年のラベル・キャップマークについて
山崎12年には2種類のマークがあります。それは向獅子マークと響マークです。
 
初期のボトルによくみられるのは向獅子マークで、よくみると獅子が向かい合っていることからそのように呼ばれています。向獅子マークの後に響マークがでました。ウイスキーの響に記されているマークと同じであるため、そのように呼ばれています。
 
そして現在ではどちらのマークが無いものとなっています。
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山崎12年でピュアモルトとシングルモルトがあるのはなぜ?

※ちょっと難しいお話をしますが、ぜひ最後までお付き合いください

ウイスキーは、原料の違いでモルトウイスキーとグレーンウイスキーに分かれます。
モルトウイスキーは大麦麦芽をアルコール発酵させたウイスキー、グレーンウイスキーはトウモロコシやライ麦など、穀類をアルコール発酵さあせたウイスキーです。
 
ウイスキーは、異なる特徴を持った原酒を複数混ぜ合わせることで、強すぎる個性を抑えて飲みやすくしたり、深い味わいを出したりします。
モルト原酒同士、グレーン原酒同士を混ぜ合わせる作業はヴァッティング、モルト原酒とグレーン原酒を混ぜ合わせる作業はブレンディングです。
 
巷に出回っているウイスキーの多くは、複数の蒸留所でつくられた原酒を混ぜ合わせています。
それぞれの蒸留所の持つ個性を活かしあって味わいを深くするのです。
ただし、モルト原酒同士を混ぜ合わせる作業はブレンドではなくヴァッティングと呼びます。
 
そのため、異なる蒸留所の原酒を混ぜ合わせても、それはブレンデッドウイスキーにはなりません。
ブレンデッドウイスキーと呼ぶのは、モルト原酒とグレーン原酒をブレンドした場合のみです。
この場合はヴァッティングしているだけなので、単にモルトウイスキーと呼びます。
 
モルト原酒同士を混ぜ合わせるのは、熟成させる樽によって原酒の性質が少しずつ異なるからです。
仕込んだ年、樽の材質や大きさ、前歴などさまざまな要素の影響を受けます。
それらを混ぜ合わせて深みを出しているのです。
 
樽によって原酒の性質が異なるという現象は、同じ蒸留酒内でも起こります。
同じ原材料を使い、同じ作業工程でつくっても、熟成させる樽によって微妙に差ができるのです。
ですから、他の蒸留所に頼らず、同じ蒸留所内の原酒をヴァッティングすることでも、理想の味わいを実現することができます。
 
シングルモルトのシングルとは、蒸留所が1つという意味です。
単一の蒸留所内のモルト原酒のみをヴァッティングしてあるということをあえてわかりやすくするために前にシングルと付けています。
 
ですから、シングルモルトは、個性の異なる他の蒸留所の原酒を混ぜていないため、蒸留所が持つ個性を活かしたまま味わいに深みを出すことが可能です。
シングルモルトには、それぞれの蒸留所がもつこだわりが込められています。
 
 

ピュアモルトの定義

ピュアモルトは、日本のみで使われている言葉です。
モルト100%ウイスキーの意味として使用するなら、シングルモルトもシングルカスク(1つの樽からとった原酒のみを瓶詰したもの)も、ブレンデッドモルトもヴァッテッドモルトも、全部ピュアモルトと呼べることになります。実際、「ピュアモルト」の定義は不明確です。
そのため、解釈の仕方が時代とともに変化しています。
 
元々、ピュアモルトという言葉は、シングルモルトを指すものでした。
かつて日本では、日本人でも飲みやすいブレンデッドウイスキーが全盛だったので、ブレンデッドウイスキーとは異なるモルト100%のウイスキーであることを強調していたのです。
 
ところが、その後シングルモルトが一般的な呼び方になっていきます。
世界に通用するシングルモルトウイスキーも出てくると、ピュアモルトという言葉はあまり使われなくなりました。
 
そこで今度は、シングルモルトにイメージで差をつけられかけていたヴァッテッドモルト、ブレンデッドモルトを指す言葉に変化します。
100%モルトウイスキーを指すのですから、問題はないということです。
そのため、今やピュアモルトはブレンデッドモルトを指すことがほとんどになっています。
ブレンデッドウイスキーとの混同を避けられるため、この使い方がよいということで定着しているのでしょう。

 

シングルモルトの代表的銘柄

・山崎
・白州
・余市
・宮城峡
 

ピュアモルトの代表的銘柄

・竹鶴ピュアモルト
・富士御殿場蒸溜所ピュアモルトウイスキー
・富士ケ嶺
・甲州韮崎ピュアモルト
・山桜
 
 
 

山崎12年 買取相場

シングルモルト・・・13000円前後

ピュアモルト・・・20000円前後

 

上記のようにシングルモルト、ピュアモルトで買取価格も変わってきます

 

査定ポイント

①液減り

…たとえ未開栓でもお酒は時間と共に蒸発してしまいます。これはコルクの隙間から徐々に揮発していくからです。

特にアルコールに関しては水よりも沸点が低く、常温で気体となってしまいます。

長い時間が経つと、かなり減っていることもあり、アルコールが飛ぶ=品質も落ちてしまいます。

 

②付属品

…箱やグラス等、ものによって様々な付属品がありますので、一概には言えませんが買った時についている品があれば買取価格は上がりやすくなります。

 

③ボトルの傷の有無

ボトルだけでも値段が付き、ボトルそのものに傷があるかないかで、価格も変わります。

 

 

最後に

ウィスキーやブランデーなどの洋酒は、何十年たっても価格が落ちにくく、いわゆる古酒といわれるジャンルのお品物でもお買取りが可能です!

ご自宅にもう飲まれないお酒が御座いましたら、是非当店にお持ちください!

もちろん、洋酒や、ウィスキー以外のお酒もお取り扱いしておりますので、是非お気軽にご相談ください。

 

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便利で簡単なLINE査定も行っております。まずはこちらからでも結構ですので、お気軽にご相談くださいませ。

 

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