買取実績
【マイセン 人形 天使の音楽隊】 食器が有名かと思いますが、陶磁器人形もありますのでご紹介します
いつも当店のHPをご閲覧いただきありがとうございます
当店では、古美術品の強化買取キャンペーンを行っております。
一度当店にご来店頂き、ご相談ください
本日は、マイセン人形5体セット 陶磁器をお買取りしたのでご紹介します
査定ポイントなどをお教えします。
その他に色々な情報を載せておりますのでご覧ください。
お品物について
ブランド:マイセン
商品名:人形5体セット
状態(ランク):B
ドイツのマイセン地方で生まれた、マイセン陶磁器。
西洋で初めてつくられた白磁として長い歴史を持つマイセンは、食器にこだわりを持つ方に人気です。
昔コレクションしていて使わなくなったものや、贈り物としていただいたものの食器棚に眠っているものも、当店で買取が可能です。
今回はマイセンの人形の買取実績と、マイセンの知識などのお話しです。
マイセンとは
名窯マイセンは、ドイツを代表する磁器メーカーです。
6世紀ごろ中国では、白磁石や青磁石が作られ始めたといわれています。
ですが、西洋では長らく時期の製造ができずにいました。
そのため、中国や日本の有田焼や伊万里焼などの磁器が輸入されると、これらは金銀の宝石に匹敵するほどの価値があるものとして、皇室や貴族の間では非常に重要視されていました。
このような中で、熱狂的な収集家であった王が、錬金術師に磁器の製造を研究させ、そして1709年に白磁製法を解明し、1710年にはマイセンの前進でもある王立ザクセン磁器工場を誕生させました。
このような歴史を刻み、現在の地位が確立されています。
マイセンのマーク
コバルトブルーのマイセン窯印の双剣は、1723年に採用されました。
窯印は大半が手書きで、型にわずかなバリエーションがあります。
またこの窯印で、作品の製作年代がわかります。
上記のマークでマイセンは年代がわかります
マイセンには一級品、二級品が存在する
一級品の商品には、窯印の上の釉薬には傷(スクラッチ)を入れられることはあまりありません。
ただ、昔はわざとマークに傷を付けて、二級品として外の窯に白磁としておろしていた時代もあったようです。
こちがスクラッチありの窯印です。
他にも二級品と言われるものの中には
・金彩の厚さが足りないもの
・絵付けの色にムラがあるもの
・サンプルで作ってみたもの
・小さな傷があるもの
などが挙げられるようです。
実は、ドイツマイセン磁器本社はこれらの等級については一切コメントしておらず、何が一級で何が二級なのかは、あくまでも市場の推論的なものです。
査定ポイント
状態
お買取りした商品は、陶磁器でできているの保管方法などによって欠けてしまったりなどができてしまっていることがあるのでそこをしっかり見させていただきます。
その他にも、マイセンの買取はモデルやシリーズによって査定額が変動しますのでそのような部分もしっかりお調べしてお値段をご提示します
最後に
この度は、大変人気なマイセンをお持ち込みいただきありがとうございます。
当店では、マイセンに限らず、ブランド陶器を高価買取させていただいております。
相談だけでも結構ですので、是非お気軽にお越しくださいませ!
便利で簡単なLINE査定も行っております。まずはこちらからでも結構ですので、お気軽にご相談くださいませ。