買取実績
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【MAMIYA マミヤ C330 Professional プロフェッショナル 二眼レフ F3.5 105mm】買取致しました!

2024年7月4日

カメラ 】の買取は、リサイクルマート パティオ可児店にお任せ下さい!

 

カメラと言えば・・・「一眼レフ」「フィルムカメラ」「デジタルカメラ(デジカメ)」「使い捨てカメラ(写ルンです)」チェキなどの「インスタントカメラ」がございますね。

デジカメの普及でフィルムカメラやインスタントカメラの需要が激減。かと思えば、携帯電話のカメラ機能の高さの影響もありデジタルカメラの需要も減っておりましたがまた『デジタルカメラ』『インスタントカメラ』ブームが到来しております♪

スマートフォンで簡単に綺麗に写真が撮れる時代になぜ?と疑問をもたれることも多いはず・・・デジカメが再ブームしたワケは、昨今における“Y2K”ブームにあると考えられます。

Y2Kとは??「Year 2000」の略称で、2000年代風のテイストを取り入れたY2Kファッションが、Z世代を中心とした若者間で浸透しています。携帯で撮る写真では出せない、今でいうエモい感じでしょうか。デジタルデータを保存できるチェキや、スマートフォンで撮影した写真をプリント出来る機種など、カメラ業界の移り変わりが激しいです。
さて、今回買取致しました『MAMIYA マミヤ 二眼レフ』ですが、こちらのカメラには一体どんな歴史があるのでしょうか??

MAMIYA -マミヤーとは??

歴史

国内初のレジスター(金銭登録機)の製造を行なっていた間宮精一氏により、誕生したメーカー『MAMIYA ーマミヤー』。

間宮氏は日本金銭登録機株式会社を設立し、レジスターを製造する技師長に就任しますが、以前より熱中していた写真活動にも熱中していったそう。

そして写真作家として出版や作品を手掛ける経験を元に、金銭登録機株式会社の退社し、1940年、銀行家の子息である菅原恒二郎氏とともに、カメラ製造に関する事業を始めます。

そこで創立されたのが【マミヤ光機製作所】です。
海外製品に劣らない国産カメラとして高い評価を受け、その後、1950年の改組により【マミヤ光機製作所】から【マミヤ光機株式会社】と変更へ。
二眼レフカメラや一眼レフカメラ、35ミリカメラなど、さまざまなカメラを製造し続け日本のカメラメーカーでは最後まで二眼レフカメラの製造販売を手掛け、1994年(平成6年)に製造を完了しました。現在は、カメラ事業から全面撤退されているMAMIYA。Phase One Japan株式会社がマミヤ光学事業を継承されております。

機能

フィルムカメラ二眼レフのMAMIYAは、マミヤCシリーズとして1956年に当時のマミヤ光機から発表されました。
プロ向けの二眼レフとして設計され二眼レフカメラで唯一レンズが交換できる革新的なカメラです。
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一般的に、二眼レフカメラはその構造上レンズを交換できるようにするのが難しいとされていました。
しかしMAMIYAでは、剛性の高い1本のワイヤーでレンズと本体を結合するという今までにない独自の発想によってこれを実現。
単純な機構ですが、耐久性や気密性は非常に高く、今現在でも光漏れも一切起こさずに活躍している機体が数多くあるほど信頼性の高い仕組みとなっております。
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また、蛇腹とラックピニオンギアを使用したピント合わせ機構。
ボディの左右についているノブを回すことレンズが出てきます。それによってピント調節を行います。
この機構を利用することで近接撮影も可能となり、当時は非常に画期的な機能となりました。
世界で唯一のレンズ交換式二眼レフカメラとしたフィルム二眼レフのMAMIYAは、世界中で多くの写真家にも愛用されています。
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二眼レフとは??

二眼レフとは、レンズが縦に2つ並んだフィルムカメラのことです。

よく聞く『一眼レフ』は、1つのレンズが「撮影レンズ」「ファインダー」の役割を担います。

『二眼レフ』では、一眼レフの役割がそれぞれ別のレンズに分けられているのが特徴です。

上の段のレンズは「ビューレンズ」と呼ばれ、光をミラーに反射させてファインダーの役割を果たします。

下の段のレンズは「テイクレンズ」と呼ばれ、撮影用レンズとしてフィルムに直接光を通します。

レンズ交換ができる二眼レフカメラとしては『唯一無二』と呼ばれるマミヤCシリーズは、交換レンズやアクセサリー類の種類が豊富です。

 

C330シリーズ

今回買取致しました『C330 Professional』は、メイドインジャパン最後のフィルム二眼レフとして今でも中古市場で人気のあるカメラです。

レンズ交換ができるマミヤの二眼レフカメラの名称には、「C」のアルファベットがついています。

C330(C330プロフェッショナル)

1969年発売。前身のC33プロフェッショナルの後継機として誕生。
ボディを軽量化し、セルフコッキング機構を備えたセミオートマット式。120/220フィルムの両方に対応。ファインダーは交換可能となります。

C330f(C330プロフェッショナルf)

C330をベースに、セルフタイマーやメモホルダーの追加、ファインダーフードのワンタッチ化などの改良が加えられます。

C330S(C330プロフェッショナルS)

C330の最終形。そしてマミヤ二眼レフ最後の機種。
ダイキャストだったボディーがプラスチック化されさらに軽量になり、繰り出しロック装置が復活します。

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いつもお売り頂きありがとうございます。

※今回のお品物での買取価格となります。お品物の状態や相場の変動によって買取価格は異なります。

 

どんなものが売れるの?!

・付属品が無くても買取します!現品のみでもOKです!

※今回のような希少なお品の場合、付属品の有無で買取価格が変わってきます。

傷みがある場合でも、箱・付属品がございましたら、ぜひ一緒にお持ちください♪

 

・ヴィンテージアイテム大大大歓迎!!

※年数が経っていても買取が可能です!

もちろん、メーカー・モデル・状態によって買取の有無・買取価格は異なります。

古い = 希少性・部品取りなどでお買取り可能な場合と、古い = 買取が難しい場合がございます!

カメラの種類もたくさんございますので、見させて頂かないと分からない場合が多いです。ぜひ、お気軽にお持ち下さい★

 

・どんな状態でも買取致します!

※カメラを使っていなくても、定期的にシャッターを切ったり、外の空気に触れさせないと、湿気でカビ・くもりが発生します。

難がある状態でも、買取可能なカメラ・レンズもございますよ!

※メーカー・モデル・状態により、買取が出来ないものもございます。

※状態によって、買取価格は異なります。

 

・最新アイテム大歓迎です!

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ご来店お待ちしております。

 

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