買取実績
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ルイヴィトン オンザゴー EW M46653 モノグラム・リバース

川越市のお客様よりルイヴィトンの高額バッグを買取をさせていただきました。
 
・ヴィトンの中でも高額なモデルの場合、そのリセールはレギュラー製品と比較してどうなの?
・高額ラインのモデルはリセールバリューが低いと聞いたのだけど・・・。
・高く売る為のポイントを知りたい。
 
そんな事が気になる方は、ぜひご一読下さいませ。
 
 

◎今回のお品物の状態について◎

 
【プラス要素】
・定価41万円。ヴィトン製品の中でも上位に位置する高級モデル。
・HPに掲載中の現行最新モデル。
・目立つ使用感は見受けられない美品コンディション。
 
 
【 マイナス要素 】
・付属品は全て欠品しておりバッグ本体のみの持込。
 
 
 

◎今回の買取価格について◎

 
状態の総合評価としては「Aランク品」と判定。
中古市場での想定販売価格はは300,000円前後でございますので、その約75%、「225,000円」を買取金額とさせていただきました。
 
 

◎買取メモ◎

 
今回持込がございましたのは高額モデルの「オンザゴー EW」。
 
「モノグラム・ジャイアント」と 「モノグラム・リバース」を組み合わせた大変攻めた柄が特徴的な製品です。
昨今の生活スタイルの変化を見事に反映した、機能性も申し分ない2wayショルダーバッグに仕上がっております。
 
さて、冒頭でも触れましたが今回のような高額モデルのリセールはレギュラー製品と比較してどうなのか?
 
結論から申し上げますと「ケースバイケース」と言えるでしょう。(汗
 
ただ確実に言える事はリーセルの優劣に「定価」は全く関係がないという事です。
 
「定価」とはあくまでメーカーが勝手にアナウンスしている”これで売れたいいな”という価格。
 
中古市場での商品価格はあくまで”需要と供給”で決定されるのが真理です。
 
よって重要なのは、その商品を中古で欲しがっている人が市場にどれだけ居るか?という点に集約されます。
 
 
 

◎リセールの優劣に影響する一番の要素は製品の「ライン(柄)」

 
 
長年鑑定士を勤めさせていただいた経験則でお話をいたしますと、
 
ルイヴィトン製品の場合「特殊なラインになればなるほどリセールは低下する」
 
そんな傾向が顕著であると感じております。
 
ここで言う「ライン」とはバッグなどの「柄(配色)」の事を指します。
 
やはり使う人を選ばない無難な「モノグラム」と「ダミエ」の柄が需要は圧倒的に多いのです。
 
2019年に登場し一時は爆発的な人気を誇った「モノグラム・ジャイアント」ですが、
主張の強すぎる大味の柄はやはり一般的とはかけ離れた特殊なラインである事は間違いありません。
 
そういう意味では今回はリセール的にはマイナスに影響したと言えるでしょう。
 
手放す時のリセールまで含めて商品選びをされる方には、是非知っておいて欲しい豆知識です。

お品物の詳細は下記URLの当店オフィシャルサイトにてご覧下さいませ。