日本時間3月4日夜、何の前触れもなく突然AppleからM3チップを搭載した新型MacBook Airが発表されました！

今回のM3 MacBook Airですが、13インチモデルと15インチモデルが同時に発表され、4年前に発表されたM1モデルよりも最大60パーセント速く、最も速いIntel搭載のMacBook Airよりも最大13倍高速とのことです

新型発売に伴い、気になるのはM2、M1チップ搭載の前モデルの価格推移や買取相場の状況かと思います。

この記事では、新型MacBook Air発売後のMacbook相場に触れていくことで、今後のお買い換えやご売却のタイミング検討をお手伝いできればと思います。

販売は3月8日（金）より開始

今回、発表された新型Macbook Airは2日後の3月8日(金)より販売が開始されます。

↑↑Apple 公式サイトMacbook Air 注文画面

 

旧モデル販売相場などへの影響は？

M3 MacBook Airの登場により、中古市場でもM2 MacBook Airの需要が低下する可能性があります。新しいモデルがリリースされると、古いモデルへの需要は一般的に低下します。そのため、M2 MacBook Airの買取相場は新型モデルの影響を受けることが予想されます。
現に、Appleは新型「MacBook Air」を発表したのにあわせ、旧モデルであるM2チップ搭載モデルの価格を改定しており、最大3万円安くなっています。さらにM2モデルのラインアップは13インチのみとなっており、15インチは販売を終了しています。

3月6日時点でのM2 Macbook Airの買取相場状況に焦点当てて見てみると、未使用品買取価格は256GBモデルで11万円前後、512GBで12万前後となっており、中古美品買取価格は8万円～10万円前後での買取が平均となっています。

※当記事で紹介している相場情報は、執筆時の目安です。相場や買取価格は日々変動します。

M2 Macbook Airのみならず、発売から年数が経過することで正規店での販売終了や最新OS発表によるサポート対象外となるモデルも増えてくると買取価格はかなり低下することが予想されます。今回の新型Macbook Airの登場でM1チップを搭載したMacBook Airの販売が終了しています。

MacOSの最新バージョンである“Sonoma”に対応する2018～2022年発売のMacbookシリーズを少しでも高く売却したいとお考えの方は新型が登場した今回のタイミングを目安に買い換えや売却を検討してみてはいかかでしょうか。

※こちらの内容は、あくまで筆者の一意見です。Macbookシリーズの相場は、本体の需要だけでなく、為替の影響や海外情勢など様々な事情により左右されます。今後の相場を占うことはできませんので、ご理解の上ご閲覧ください。また、継続的な営利を目的とした転売は古物営業法により規制されています。こちらのブログは悪意のある転売を後押しする意図はございません。

最後に

今回は、新型「MacBook Air」登場による前モデルの価格推移や売却タイミングについてまとめてみました。

当店では、Apple製のお品物を買取強化中です。iPhone、iPad、MacBook。お気軽にご相談ください！

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