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【コラム】テレホンカード/度数を一瞬で見分ける方法

 テレカ_タイトル.jpg

携帯電話が普及する以前は大活躍だったテレホンカード。

外出中の連絡手段は公衆電話しか無かったので、 お財布の中に必ず1枚は入っていました。

ピーク時の昭和59年に約93万台設置されていた公衆電話も、

令和5年現在では約12万台まで設置台数が減少しています。

ここ何年間も公衆電話を利用していない方も多いのでは?

 

身近な存在だったので、数ある金券の中でも保有されている 割合が最も高い金券がテレホンカードです。

今回はテレホンカードに関する

・度数を見分ける方法

買取金額

・買取可能な利用頻度の低い金券

等について記載させて頂きます。
 

度数を一瞬で見分ける小ネタ!

現在流通しているテレホンカードの度数は

「50度数」「105度数」の2種類です。

どちらの度数か一瞬で判別する方法がございますので 説明させて頂きます。

テレホンカードの裏面をご覧頂くと、

下の画像のような縦線が確認出来ると思います。

テレカ4.jpg

こちらの線が

2本のものは「50度数」

3本のものは「105度数」となります。

※中には線が入っていないカードもございます。

 

テレホンカードは1度に沢山お持ち込み頂くお客様も多いので、

買取の際はこちらの方法で素早く仕分けをしております。

また、同時に穴が空いているかどうかのチェックも簡単に出来ます。

一般の方にはあまり役に立たない知識かと思いますが、 トリビアとしてご活用頂ければ幸いです。
 

テレカ/地域一番の買取金額!

当店では、テレホンカードの買取を強化中です

【テレホンカードの買取金額】      

50度数 → 350円               

105度数 → 700円

域一番の買取金額を提示させて頂いております。

ご自宅に眠っているテレホンカードをお持ちの方は、 是非当店をご利用くださいませ。

1枚から喜んで買取をさせて頂きます。

テレカ3.jpg
 

利用頻度が減ったその他金券も高価買取!

テレホンカード以外でも、 ほとんど利用されなくなってしまった金券の買取も行っています。

代表的な金券は鉄道系のプリペイドカードの「オレンジカード」です。

Suicaの台頭で利用される頻度は激減していますが、 まだまだ買取対象の金券です。

【オレンジカードの買取金額】        

500円券 → 400円     

1,000円券 → 800円     

3,000円券 → 2,400円

実はテレホンカードより高い掛率で買取をしています。

オレンジ買取2.jpg

 高額オレンジカードの5,000円と10,000円は既に廃止されており、

尚且つ残高の払い戻し期間も終了してしまった為買取が出来ません。

 

同じような鉄道系のプリペイドカードでパスネットがございましたが、

こちらのカードは利用期間及び払い戻し期間が終了している為、一切買取が出来ません。

現在はその役目をICカードのPASMOが担っています。

 

このように、ICカード等に役目が移行された金券は、

突然買取が出来なくなってしまうリスクを抱えています。

使わない金券は売却可能なうちにお早めに現金化しましょう!

 

「この金券って古いものだけど売れるの?」

疑問に思った方は、是非当店までご相談ください。