買取実績
Subpage Header Image

【買取実績】 ブライトリング カリスティーノ D71365をお買取りしました。リファレンスナンバーの読み方や意味!

本日は、ブライトリング カリスティーノをお買取りしました。

こちらのブライトリングの時計のご紹介と査定ポイントを教えます

 

リサイクルマートアピタ飯田では、ブランド時計を高価買取しています。

ご売却を検討している方がいらっしゃいましたら、当店までご相談ください。

その他に色々な情報を載せておりますのでご覧ください。

Banner000.jpg

 

お品物について

20231011_171210.jpg

ブランド:ブライトリング

商品名:カリスティーノ

型式:D71365(D716A11PAO)

付属品:箱、保証書、カード、説明書

ブライトリングの商品詳細を確認した際、型番が2つあることに疑問を持ったことはありませんか?

ややこしいことに、ブライトリングの型番は2つ存在します。

一つは商品のリファレンスナンバーで、9桁の英数字で記載されているもの。

もう一つは時計本体のケース裏に刻印されている6桁の英数字です。

正式なリファレンスナンバーは9桁の英数字の方で、こちらは保証書等にも記載されています。

この記事では、9桁のリファレンスナンバーと、通称簡易ナンバーと呼ばれる6桁の英数字の意味について解説いたします。

 

9桁リファレンスナンバーについて

ブライトリングの型番は基本的に「A242B26NP」のように数字とアルファベットで構成されており、これらの法則を見極めることで、型番からモデルの特徴を知ることができます。

ブライトリングの型番の最初のアルファベットは「ケースやベゼルの素材」です。

 

1つのアルファベットによって、ケースやベゼル、素材の組み合わせを表します。

例えばステンレススティールとステンレスベゼルであれば「A」、チタンケース、チタンベゼルであれば「E」。

先頭のアルファベットを見るだけで、おおよその素材がわかります。

アルファベット 素材
A ステンレススティール(SS)
B SS+18Kイエローゴールドライダータブ
C SS+18Kローズゴールドベゼル
D SS+18Kイエローゴールドベゼル
E チタン
F チタン+18Kイエローゴールドライダータブ
H ソリッドローズゴールド
J ソリッドホワイトゴールド
K ソリッドイエローゴールド
L プラチナ
M ブラックスティール
P SS+プラチナベゼル
R ソリッドレッドゴールド
T パラジウム
V ブラックチタン
W SS+タングステンカーバイドベゼル
X ブライトライトケース
Y SS+セラミックベゼル

 

2番目の数列では3桁の数字によってモデル名がわかるようになっています。

例えばクロノマット44には「011」というナンバーが割り振られており、モデルによって固有のナンバーが存在します。

オメガやロレックスのような一貫性がないので、少し覚えづらいかもしれません。

3桁目の数字 モデル
011 クロノマット44
131 クロノマット38
014 クロノマット41
015 トランスオーシャン・クロノグラフ
022 ナビタイマー01
030 ギャラクティック・ユニタイム
033 モンブリラン
041 クロノマットGMT
050 トランスオーシャン・クロノグラフ・ユニタイム
156 エボリューション
170 スーパーオーシャン・ヘリテージ42
173 コルト・オートマチック
177 アベンジャーシーウルフ
192 スーパーオーシャンⅡ
241 クロノライナー
331 スーパーアベンジャーⅡ
339 アベンジャーⅡ
501 コックピットB50
741 コルト36

 

ブライトリングの型番にあてはめられている3番目の記号は文字盤の色を表します。

基本的にアルファベットが用いられ、色や装飾によって異なるものが使われます。

アルファベット 文字盤の色
A マザーオパール、ホワイト、ベージュ、アイボリー、アークティカ(白系)
B ブラック、アントラシート、ダイヤモンドブラック、ロイヤルエボニー(黒系)
C ブルー、モロッカンブルー、ネプチューンブルー等(青系)
E ロジウム(白色シルバー)
F スレート、スレートグレイ(石板色)
G シルバー、シルバーストーム(銀)
H シャンパン、アンバー、デザートデューン
I イエロー
J スモークグレー
K レッド、バーガンディ、サンセット、ローズ(赤系)
L グリーン、ターコイズ、ローレルグリーン(緑系)
M グラファイト、チタン
O コーラル (珊瑚色)
Q ブロンズ、ハバナ、グレイバイオレット(茶系)

 

ブライトリングの9桁型番にはこのような意味があります

次に、6桁の型番についてご紹介します

 

6桁リファレンスナンバーについて

ブライトリングの本体ケース裏に書かれている6ケタの英数字は、簡易ナンバーと呼ばれる型番です。

9桁リファレンスが正式な型番ですが、簡易ナンバーでは文字盤の種類や色、ストラップの素材コードが省かれている代わりに「ムーブメント」に関する情報を読み取ることができます。

こちらは全部で4つの英数列に区切られており、9桁リファレンスと同じくそれぞれに意味を持ちます。

 

まず1桁目のアルファベット

簡易コードの最初のアルファベットは「ケースやベゼルの素材」を表します。

9桁のリファレンスナンバーと全く同じ法則が使われており、どちらの型番においても先頭は同じアルファベットとなります。

 

簡易ナンバーの2桁目と3桁目が表すのはムーブメントの種類です。

10~78のコードが使用されており、49までが機械式ムーブメント、50〜78にはクォーツムーブメントが割り当てられています。

年式によって使用される数字は異なりますが、どれもETA社製のムーブメントであることが特徴です。

また、「B01」など先頭がBになっている場合は自社製ムーブメントが搭載されていることを表します。

24時間表示を可能とした手巻きクロノグラフ「B02」、GMT/第2タイムゾーン機能を有する「B04」など、ムーブメントの名称がそのまま2番目の数列に採用されます。

英数列 ムーブメント
B01 キャリバーB01 自動巻きクロノグラフ
B02 キャリバーB02 手巻きクロノグラフ
B04 キャリバーB04 自動巻きクロノグラフ GMT
B05 キャリバーB05 自動巻きクロノグラフ ユニタイム
B06 キャリバーB06 自動巻き 30秒クロノグラフ
B14 キャリバーB14 手巻きシングルプッシュボタン・クロノグラフ
B35 キャリバーB35 自動巻き

 

3番目の数列はスイス公式クロノメーター検査協会(通称:COSC)の認定をパスしているかどうかを表します。

ムーブメントがクロノメーター仕様であれば、ムーブメントの種類を表す数列の後に「3」の数字が入り、ノンクロノメーター仕様であれば記載がありません。

ただ、自社製ムーブメントを搭載している場合、全てのムーブメントがクロノメーター仕様であることから「3」の表記が省かれています。

昨今は自社製ムーブメント搭載モデルが増えているため、3番目の数列がないモデルも多いです。

 

ブライトリングの型番は9桁のリファレンスナンバーと6桁の簡易ナンバーの2種類が存在します。

それぞれに「ケース素材・モデル名・文字盤・ストラップの種類・ムーブメントの種類」といった意味が隠されており、読み方を覚えておけば、時計の特徴をスグに把握することが可能です。

ただ、これらの数列は一定の法則がありながらも絶対的なモノとはいえません。

あくまでも参考程度に活用してください。

 

 

腕時計の買取のコツ!!

 

1.稼働している時計なのか

クォーツ式(電池)の場合は、電池切れで止まってしまっている状態だと買取後の電池交換で動く保証がないため買取金額も下がってしまうことがあります。

なので、お持ちいただく際は電池交換をしてからの方が高価買取になる可能もあります。

 

2.付属品

20231011_171237.jpg

ブランド時計には箱や保証書、腕回りのサイズを調節した際の余りコマなどが付属品としてしっかりあればお値段をお出しすることができます。

またブランド時計でも高級腕時計になればなるほどギャランティカードと呼ばれる保証書があるのとないのとでかなりの差が出ますんの無くさずに保管してください。

 

3.時計本体の状態

20231011_152648.jpg

時計本体の打痕や風防の欠けやブレスレットの汚れや傷がないことがとてもいい状態です。

ある程度のブレスの汚れや傷は買取後磨きの作業などをすれば綺麗にできますが、打痕や風防のキズ、欠けとなると作業が難しくなるため買取金額も下がってしまいます。

 

もちろん、実際に腕時計の状態を見ての査定となりますので気になるお品物がありましたら是非一度当店にご相談ください。

 

 

最後に

本日は貴重なブライトリングの時計をお持ち込みいただきありがとうございました。

どのような商品にも共通することですが、買取りの際に付属品は重要なポイントとなりますので

査定の際は一緒に必ずお持ち下さい。

当店では、ブライトリングに限らず、ロレックス、オメガ、グランドセイコー、IWCといったブランドアイテムを高価買取させていただいております。

相談だけでも結構ですので、是非お気軽にお越しくださいませ!

telのバナー.jpg

便利で簡単なLINE査定も行っております。まずはこちらからでも結構ですので、お気軽にご相談くださいませ。

 

top01_line-1.jpg