買取実績
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中国切手/赤猿/10枚シートを買取させていただきました。

こんにちは、リサイクルマートフレスポ赤穂店です!

本日ご紹介するのは、超希少な中国切手で有名な「赤猿」です。

しかもなんとバラではなく10枚シートになったお品です。

赤穂市上郡のご新規のお客様よりお買取させていただきました、この度は当店をご利用いただきありがとうございます!^_^

この記事では、中国切手・赤猿のお買取価格や、高く売るためのコツを当店鑑定士の窪島が具体的にお伝えいたします。

買取価格の理由や査定時に鑑定士が見るポイントを、実際のお買取したものを例にご紹介致します。

高く売るためのコツやお得な情報をこれからお話ししていきますので、ぜひ最後までご覧ください。

赤穂や上郡、相生にてお買取を考えの方や、リサイクルショップをお探しの方はぜひ当店まで!!

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商品紹介

  製造国:中国

   状態:10枚シート

  商品名:赤猿切手

本日ご紹介するのは希少性と高額買取で有名な中国切手の赤猿切手です。

バラバラの状態でもレアなお品ですが今回お持ちいただいたのはなんと10枚シート状態のものです、シート状態のものは激レアで流通量もごく僅かです。

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私も10枚シートを見るのは初めてでしたので非常に興奮しました、バラ1枚でも数万円の査定が出る赤猿の10枚シートはさらに高額になるのは必然です。

ではここからは赤猿切手の買取価格と高価買取のポイントをご説明させていただきます。


高価買取のポイント①赤猿切手の相場状況・金価格の様に相場が変動しています、相場を見極めて売却しましょう。

グラムあたりの相場は「金より高い」と言われている赤猿ですが、金と同じように相場があり取引価格も変動しています。

とはいうものの金相場のように毎日動いているわけではありません、おおよそ年単位で変動しているようで高く売却できる時期もあればそれほど高騰していない時期もあります。

オークションなどで高値で販売されていたのは2013年〜2016年ごろでバラの赤猿1枚が状態にもよりますが160,000円〜170,000円ほどで取引されていました。

では2023年現在の赤猿切手の相場状況はどうなっているのかと言いますとバラの赤猿1枚で90,000円〜110,000円ほどで取引されています、約10年で相場は60,000円ほど下落しています。

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「なぜ相場が落ち込んでしまったのか?」

結論から言いますと、「中国富裕層における中国切手の買い戻しに一服感が出ている」ものではないかと思います。

そもそも赤猿切手が高額で取引されているのには理由があります、中国で1960年代半ばから1970年代の後半にかけて「文化大革命」の嵐が吹き荒れました。

「紅衛兵」と呼ばれる若者たちを焚き付け資本主義を打倒するという建前のもとで政敵を攻撃し、自由な思想を持つ文化人を弾圧。宗教を迫害し海外のメディアを追放し、国民の生活や趣味やにも口を出すという徹底的な姿勢で世界を震撼させました。

そんな文革時代に禁止されたものの一つに「切手の収集」があります。

切手の収集と海外への輸出が禁止されており基本的には処分されてしまっていました、その為現存する切手が少なく非常に希少価値の高いものとなりました。

赤猿切手もこの希少価値の高いものに該当するので高額で取引されているのです。

中国の経済成長に伴い富裕層による中国切手の買い戻しがあり切手の相場は一気に高騰しました、買い戻しが多くあった時期は相場は上昇します。

2013年の相場から2023年の相場に価格の開きがあるのは「富裕層による買い戻しが減ってきた」事が影響しているのではと思います。

では「相場が再び高騰するまで待てば良いのか?」これには一定のリスクがあります。

まず切手の保管のリスクです。切手は紙でできていますので湿気を嫌いますし破れたり汚れたりと管理に気を遣う部分があります。

次に相場変動のリスクです、相場が上がれば良いのですが下落する場合も考えなくてはいけません。

昨今の中国経済の伸び率は数年前の爆発的な数字ではありません、どちらかと言えば鈍化傾向です。

一時期の相場から言えば落ち着いてはいますが、赤猿のような激レア切手はリスクを考えますと早めに売却するのが無難ではないかと個人的には思っています。

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高価買取のポイント②赤猿の金粉の状態で買取金額が変わります。

赤猿切手が高額で取引されているのは希少性の高さだけではなくその「美術性の高さ」もあります。

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上記の画像は赤猿の顔部分と体部分を宝石用ルーペをつけたスマホで撮影したものです。

顔の金色の部分は「金粉」がのせられておりこの金粉の残り具合で価格が変わってきます。

体の部分は毛並みが黒のインクで立体的に表現されています、レプリカも多数出回っている赤猿ですが細部の作りの違いを見ればすぐにわかります。

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こちらは耳の部分をアップにした画像です、耳の部分にも金粉がのせられています。

こちらも金粉が綺麗にのっているものは高額査定になります、赤猿における金粉の量は査定の重要なポイントです。

もしご自宅に赤猿切手があるという方は「素手ではなるべく触らない」ことをおすすめします。

できれば切手収集専用のピンセットを使用してください、なぜかと言いますと切手についた僅かな折れ線や傷で査定金額が変わってしまうからです。

大袈裟かもしれませんが赤猿切手は先ほども説明しましたように「美術品」として扱っていただきたいのです。

文化革命を生き残った希少な切手ですのでお手元にある際にも最新の注意を払って保管してください。

丁寧な保管も高価買取のポイントと言えます。


高価買取のポイント③買取専門店に持ち込む・中国切手の相場に詳しいお店選び

3つ目のポイントは中国切手に詳しいお店でないと高価買取に繋がりにくいという点です。

赤猿のように一枚数万円する切手の場合には「買い取った切手を高く売る力」がないお店はどうしても買取金額が低くなってしまいます。

お店も買い取った商品を売って利益を得るわけですから、これは必然的にそうなってしまいます。

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↑余談ですが赤猿切手は一つ一つ状態が違います、シートであっても金粉の量などで一枚ずつ金額が違ってきます。

また切手の相場にも詳しくなければいけません、相場情報がアップデートされていないお店ですと、「買取金額が安い・チラシ広告には高くのせているが実際に査定に出すと安い」場合があります。

リサイクルマートフレスポ赤穂店は中国切手の買取にも力を入れており相場情報も随時アップデートしております。

お手持ちの中国切手がありましたら是非一度当店に査定しにいらしてください。「値段だけ知りたい」「現在の相場状況など売り時を知りたい」などご相談は無料ですのでお気軽にお越しください。

※赤猿など希少な切手を査定に出す際の注意点!!

赤猿など希少性が高い切手を査定に出す場合にはそのお店の査定の仕方にも注意してください。

切手をいきなり素手で触ったりするお店は論外です。またピンセットの跡が残るような使い方をしていないかも要注意です。

先ほどもご説明しましたが、僅かな傷や破れでその価値が大きく変わってしまうのが中国切手です。

査定時に傷がついて価値が下がってしまっては本末転倒です、スマホで査定前に切手の状態を記録しておくとトラブルを未然に防げます。

宅配買取を利用する場合には配送保険が適用されているかなども事前にチュックしてから送るのが賢明です。

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買取価格・まとめ

上記でご説明させていただいたポイントを踏まえて査定金額は1,080,000円の金額をご提示させていただきました。

非常に珍しい赤猿の10枚シートではありましたが、2023年は相場が一服している点を踏まえてご提示させていただき買取成立となりました。


最後に

当買取ブログを最後までお読みいただきありがとございます。

本日は中国切手・赤猿10枚シートの買取価格と高価買取のポイントについてご説明させていただきました。

赤猿切手は非常に希少性が高く美術性も高いお品ですので高価買取が期待できる切手です。

売却をお考えのお客様は是非一度リサイクルマートフレスポ赤穂店にお持ちください。

査定・ご相談は無料でお気軽にお越しいただけるお店づくりを目指しております、皆様のご来店を心よりお待ちしています。


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